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電動シャッター 後付けの価格、費用を紹介。ガレージ、車庫、窓だといくらかかるのか?自分でDIYできる?電源の取り方など

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電動シャッターを、後付けしたい

車庫、ガレージや窓を電動シャッターにすると、毎日の開閉がとても楽になります。

このページでは、電動シャッターを後付けするには、どれくらいの工事費用、期間がかかるのかといった点を中心に紹介します。

・シャッターがない状態(雨戸など)から電動シャッターにする場合

・手動シャッターを電動シャッターに変更する場合

それぞれ紹介します。

電動シャッターを後付けしようと考えている人に読んでもらいたい記事です。

電動シャッターを後付けする場合の価格、日数

電動シャッターを後付けする価格、日数

まずは、今現在シャッターがない状態の場所に電動シャッターを後付けする場合の費用、工事にかかる時間などを紹介します。

雨戸やフェンスなどが、なにもない場合

電動シャッターを取り付けようと考えている場所に、今現在雨戸やフェンスなどがない場合。

撤去工事が必要ないため、ある場合よりも安くなります。

<車庫、ガレージ>
・ガレージの場合
車庫がガレージタイプの場合、上部にシャッターを取り付けるだけで済むため、比較的安い費用で工事することができます。

1台用・・・50万円~80万円

2台用・・・70万円~110万円

工事期間は、1日~2日程度です。

・カーポートの場合
車庫がカーポートの場合、左右にガレージ用の柱を設置する必要があるので、工事費用は高くなります。

1台用・・・80万円~100万円

2台用・・・120万円~150万円

工事期間は、3~5日程度です。

<窓>
掃出し窓・・・30万円程度

腰高窓・・・15万円程度

工事期間は、1日程度です。


掃出し窓とは、床から天井近くまである大きな窓のこと。

腰高窓とは、腰のあたりからの小さい窓のこと。

雨戸やフェンスなどがある場合

今現在、雨戸やフェンスなどがある場合は、まずはそれを撤去してから電動シャッターを設置する必要があります。

そのため、それらの撤去費用が上乗せされる形になります。

雨戸であれば数万円、車庫のフェンスの場合でも撤去費用は10万円もかかりません。

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手動シャッターを電動シャッターにする場合の価格、日数

手動シャッターを電動化する方法

次に、すでに手動シャッターが設置されており、それを電動シャッターにする場合を紹介します。

手動シャッターを電動シャッターにする方法は大きく分けて二つ。

手動シャッターを撤去して新しく電動シャッターを設置する方法と、手動シャッターにモーターを取り付けて電動化する方法があります。

手動シャッターを電動シャッターに交換する

ある程度年数が経っている(10年以上~)シャッターであれば、手動シャッターを撤去して、新しく電動シャッターを設置することをおすすめします。

手動シャッターを撤去して電動シャッターを設置することにかかる費用の目安は、以下のとおりです。

<車庫、ガレージ>
1台用・・・60万円~90万円

2台用・・・80万円~120万円

工事期間は、1~2日程度です。

<窓>
掃出し窓・・・30万円~40万円

腰高窓・・・20万円

工事期間は1日程度です。

手動シャッターにモーターを取り付けて電動化する

比較的あたらしい(10年以内程度)手動シャッターの場合、モーターを後付けすることで電動化することができます。

手動シャッターの上部の巻取り部分に後付けでモーターを設置して電動化することができる商品が色々と販売されています。

手動シャッターにモーターを取り付けて電動化するのにかかる費用の目安は、以下のとおりです。

<車庫、ガレージ>
1台用・・・20~30万円

2台用・・・30~40万円

<窓>
掃出し窓・・・10万円~20万円

腰高窓・・・10万円程度

工事期間は、どちらも1日です。

まず、現在設置されているシャッターが電動化に対応しているものなのかを確認する必要がありますが、ここ10年くらいのものであれば、半数以上が、モーターを取り付けるだけで電動化することができます。

電動化に対応しているものであれば、一度撤去してあたらしく電動シャッターを設置するノニ比べれば、半分~3分の1程度の費用で済みます。

手動のものを電動化しても、壁に取り付けるリモコンや、持ち運びのできるリモコンで開閉をすることができます。

残念ながら電動化に対応していないものだった場合、手動シャッターを撤去してから新たに電動シャッターを設置する必要があります。

電動化した場合の耐久年数

手動シャッターにモーターを取り付ける方法って、耐久年数がどれくらいなのか気になる方が多いかと思います。

電動化するためのモーターの耐久年数は15年程度と、新品の電動シャッターと同程度確保されています。

ただ、元々の手動シャッターが古くて錆びて穴が空いてしまった。などの場合はどうしようもありませんので、モーターを後付けして電動化する方法は、設置してから10年以内の手動シャッターの場合におすすめしています。

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屋外に電源がなくても、大丈夫!

屋外に電源がなくても、電動シャッターは設置できる

電動シャッターを設置するからには、電源が必要です。

屋外に電源があれば、そこから取れば良いので簡単なのですが、屋外に電源がない場合、屋内から電源を引っ張ってくる必要があります。

電源工事費用が数万円高くなってしまいますが、屋外に電源がなくても、設置は可能なので、心配はいりません。

電動シャッターは、とてもおすすめ

電動シャッターは、とても便利

電動シャッターを取り付ければ、毎日の開閉作業がとても楽になります。

もし、モーターを後付けして電動化することができるものなら、費用も安く抑えることができるので、とてもおすすめです。

一番悩むのは、手動シャッターがまだ新しく、かつ電動化に対応していないものであった場合です。

多少の面倒を我慢できるなら、あと10年、15年頑張って、交換の時期になってから電動シャッターに交換する。というのでも良いかと思います。

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窓、ガレージのサイズによって価格はまちまち

ガレージに電動シャッターを取り付ける場合の価格、費用は50万円~110万円程度、

窓に電動シャッターを取り付ける場合の価格、費用は10万円~30万円程度になると紹介しましたが。

結構幅があるな。と思ったかもしれませんが、ガレージや窓の大きさ、電動シャッターの機種によって大きく変わってきます。

最近は、半導体不足の影響で、価格が上がってきています。また、納期が長くかかる商品もあります。

電動シャッターの後付けを、自分でDIYするのは無理!

電動シャッターを、自分で取り付ける方法

たまに、電動シャッターを自分で設置できないか。と聞かれることがあります。

ですが、電動シャッターは技術を持ったプロでないと、取り付けは危険であり、基本的には素人が自分で後付けするのは無理です。

私が相談を受けた友人にも、自分でやるのは無理だから、業者にお願いするように伝えて、知り合いの業者を教えるようにしています。

手動シャッターなら、自分で取り付けできないことはないのですが(それでもおすすめできませんが)、電動シャッターは更に難易度が高いので、自分で取り付けるのは無理だと思っておきましょう。

YouTubeで、自分でシャッターを電動化した人の動画がアップされていますが、かなり難しいことが分かるかと思います。

電動シャッターの後付けを検討中の方へ

電動シャッターの後付けを検討している方は、一度、専門家にアドバイスを受けることをおすすめします。

どの機種なら設置できるのか、電源はどこから取るのか、リモコンはどこに設置すれば良いのか、など、アドバイスを受けることができます。

依頼したからといって、必ずリフォームをしないといけないということはありませんし、しつこい電話もありません。

安心して、アドバイスを受けてみる。くらいの気持ちで依頼してみてください。

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