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アーロンチェアで、後悔しない。欠点、長所、メリット、デメリットを紹介。ライトにして後悔、中古のアーロンチェアの失敗、注意点、フル装備とライトの違い

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高級オフィスチェアの代表格、アーロンチェアを買おうか、やめた方がいいか迷っている人は、多いのではないでしょうか。

このページでは、アーロンチェアのメリット、デメリット、中古の注意点、ライトとフル装備の違い、リマスタードとクラシックの違いなどを紹介します。

アーロンチェアを買って後悔しないために、参考にしていただければと思います。

アーロンチェアのメリット、長所

まずは、アーロンチェアのメリット、長所を紹介します。

アーロンチェアのメリット1:疲れない

アーロンチェアは、リクライニング、肘掛け、座面の角度など、座る人に合わせて細かく調整することができます。

背もたれの腰部には、ポスチャーフィットというものがついています。

ポスチャーフィットは、腰の部分の張りを強くして押し出すことで、腰部のサポートをしてくれます。

これら調整機能により、長時間座っていても疲れにくい構造になっています。

アーロンチェアのメリット2:デスクワークに集中できる

アーロンチェアには、デスクワークに集中するための前傾モードがあります。

前傾モードにすると、若干体を前に倒し、デスクに向かって作業をしやすい姿勢を自然につくることができます。

アーロンチェアのメリット3:12年保証がついている

アーロンチェアには、12年保証がついてきます。

20万円で買ったとしても、12年使えば、年間16,000円程度、月で考えると1,500円程度です。

長時間デスクワークをする人なら、椅子に毎月1,500円投資するというのは、決して高くはないのではないでしょうか。

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アーロンチェアのデメリット、欠点

次に、アーロンチェアのデメリット、欠点を紹介します。

アーロンチェアのデメリット1:値段が高い

アーロンチェアのフル装備モデルは、20万円以上もします。

オフィスチェアとしてトップレベルの値段の高さです。

いくら良いものとはいえ、20万円超えは、さすがに躊躇する人も多いです。

アーロンチェアのデメリット2:大きくて、重い

アーロンチェアは、オフィスチェアの中でも、大きくて、重いです。

重さは約24kgもあります。

その分、フレームには太い金属が使われていて、とてもどっしり、しっかりしているのですが、一般家庭で使う場合は床にカーペットなどを敷かないと床がボコボコになってしまうでしょう。

アーロンチェアのデメリット3:寒い、冷たい

アーロンチェアは、座面や背もたれが布地のクッションではなく、メッシュ状になっています。

ですから、冬は冷気が直接体に当たり、寒い、冷たいと感じることもあります。

逆に夏は風通しがよくて蒸れにくいので、メリットになります。

アーロンチェアのデメリット4:ヘッドレストがない

アーロンチェアは、デスクワークをするための椅子です。

ですから、リクライニングを倒してヘッドレストに頭を任せ、リラックスする姿勢は想定されていません。

ヘッドレストはついていませんから、ヘッドレストに頭を任せたい人には、向いていません。

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アーロンチェアを買って後悔した人の失敗談

アーロンチェアを買って後悔している人の失敗談を紹介します。

アーロンチェアの後悔1:サイズが合わなかった

ネットショッピングでアーロンチェアを買ったんですが、サイズが大きすぎて自分の体には合いませんでした。少々高くても、実店舗で試してから買えばよかったです。

海外製品なので、全体的に大きめなようです。

アーロンチェアの後悔2:リラックスできない

オフィスチェアといえばアーロンチェアだと思って、思い切って購入したんですが、背もたれを倒してリラックスするのには向いていません。

本当に、ずっと仕事に打ち込み続ける人向けの椅子なんだと思いました。

アーロンチェアの後悔3:ひじかけ付きにすれば良かった

フル装備のアーロンチェアは高いので、ひじかけのないモデルにしたんですが、長時間座っていると肩や腕が疲れてきてしまいます。

長く使うものなので、ケチらないでひじかけ付きにすれば良かったと後悔しています。

アーロンチェアの後悔4:太ももが痛い

アーロンチェアは、すごくフレームががっしりしていて、とても長持ちしそうなのは良いんですが、フレームが太ももにあたって、長時間座っていると痛くなってきます。

アーロンチェアの後悔5:冬寒い

アーロンチェアは冬場も冷気が通るので、毛布をかけていないと寒いです。

私は冷え性なので、ヒヤッとする感じも苦手です。

私にとっては、背もたれや座面がクッションになっているチェアの方が良かったです。

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アーロンチェアライトと、フル装備の違い

アーロンチェアには、フル装備と、ライトがあります。

フル装備にあって、ライトにないものは、以下のとおりです。

・肘掛け
・肘掛けの上下、左右、前後の調整機構
・座面の前傾機能
・ポスチャーフィットの調整機能

アーロンチェアライトには、肘掛け自体がないモデルと、肘掛けはあるが、調整機構がないものがあります。

今後は、アーロンチェアライトは廃止され、在庫がなくなり次第フル装備のみの販売となります。

アーロンチェアライトにして後悔する人も多い

アーロンチェアライトは、フル装備よりも10万円近く安く買えるということもあり、ライトを選ぶ人も多いですが、「やっぱりフル装備にしておけばよかった・・・。」と後悔する人も多いです。

座面の前傾機能や、ポスチャーフィットの調整機能は、アーロンチェアの目玉と言える機能です。

また、肘掛けが自分の体型に合うように調整できないと、疲れる原因になります。

楽器の演奏に使うから、肘掛けはいらない。といった理由でなければ、長く使うものですから、フル装備を選ぶことをおすすめします。

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アーロンチェア、クラシックとリマスタードの違い

アーロンチェアは、2017年にフルモデルチェンジされ、リマスタードが発売されました。

古いモデルのことを、クラシックといいます。(クラシックは、現在は販売終了となっています。)

アーロンチェアのクラシックとリマスタードの違いは、以下のとおりです。

・ポスチャーフィット
アーロンチェアリマスタードの方が、クラシックよりも、より広い範囲で腰をサポートすることができます。

・座面、背もたれのメッシュ
アーロンチェアリマスタードは、座面、背もたれのメッシュがきめ細かくなっており、部位別の張り具合も細かく調整されています。

・座面の高さ
アーロンチェアリマスタードの方が、若干座面が高く設定されています。

・アームレスト
アーロンチェアリマスタードの方が、アームレストの左右の調整段階が多く、柔らかくなっています。さらには、前後にも調節できるようになりました。

アーロンチェア、中古の注意点

アーロンチェアは、中古で購入したものにはメーカー保証がききません。

メーカー公式サイトにも、以下のように記載があります。

正規販売代理店以外(中古品および個人売買、またはネットオークション等)で購入された方には品質保証は適用されません。
出典https://hermanmiller-maintenance.jp

アーロンチェアは丈夫ではありますが、座面や背もたれ、肘掛けやバナナクッションなど、破れてしまったり、劣化で交換が必要になることはあります。

正規販売店で購入していないと、これらの修理、交換は全て有償になってしまいます。

基本料金、送料、部品代等で、5万円ほどかかってしまうことも、めずらしくありません。

新品のアーロンチェアは高いですが、12年保証がついていることが、大きな魅力です。12年使えば、月1,000円台です。

状態の良い中古品がよほど安く買えるなら良いかもしれませんが、基本的には新品を購入することをおすすめします。

アーロンチェアを試せるお店

アーロンチェアは高い買い物ですから、実際に試してみることをおすすめします。

・ハーマンミラーストア
ハーマンミラー直営店です。近所にあるなら、ここが一番良いでしょう。

丸の内店、青山店、銀座店、渋谷店、二子玉川店、名古屋店、心斎橋店と、東京、大阪、名古屋にしかありません。

この他、大塚家具や、OAランドにも、展示されていることが多いです。店舗によって展示の有無は異なるでしょうから、最寄りの店舗に確認してみましょう。

できれば、店舗では何時間も試座することは難しいですから、家具のレンタルサービスを利用して長時間座ってみることをおすすめします。

まとめ

アーロンチェアは、高いだけあって、よくできた椅子です。

ただ、椅子は体格や座り方によって合う、合わないがありますから、できるだけ試座をする、試座ができないなら、サイズを細かくチェックしてから購入するようにしましょう。

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