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クローズドキッチン 後悔、満足の声を紹介。クローズドキッチンのメリット(長所)、デメリット(短所)9選!

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キッチンとダイニング、リビングが独立しているクローズドキッチン。

最近はオープンキッチンが人気で、クローズドキッチンを選ぶ人は減ってきてはいますが、キッチンの中を見られたくないという方、料理に集中したいという方の中には、クローズドキッチンを選択する人もまだまだいます。

このページでは、クローズドキッチンのメリット、デメリット、後悔している人の声、満足している人の声を紹介します。

クローズドキッチンにしようかどうか、迷っている人に読んでもらいたい記事です。

クローズドキッチンとは

クローズドキッチンとは、キッチンの三方が壁に囲まれていて、ダイニングやリビングから独立しているキッチンのことをいいます。

吊戸棚や腰壁などで一部区切られているものを、セミオープンキッチンといいます。

セミオープンキッチンの中でも目隠しの部分が多いものは、セミクローズドキッチンと呼ばれたりもします。

クローズドキッチンのメリット

まずは、クローズドキッチンのメリットを紹介します。

クローズドキッチンのメリット1:料理に集中できる

クローズドキッチンは、ダイニング、キッチンから区切られた独立したスペースなので、料理に集中することができます。

料理中に家族に話しかけられたり、ついテレビが気になってしまったり。ということがありません。

料理中は料理に集中したい。という方にはクローズドキッチンがおすすめです。

クローズドキッチンのメリット2:収納スペースを多く確保できる

クローズドキッチンは、三方を壁に囲まれているので、収納スペースを多く確保することができます。

壁が多ければ、その分戸棚や収納スペースをつくることができます。

オープンキッチンで収納が足りない。と後悔している人は結構多いのですが、クローズドキッチンなら、収納スペース不足に悩まされることはないでしょう。

クローズドキッチンのメリット3:キッチンを隠すことができる

クローズドキッチンは、ダイニングやリビングからキッチンが見えないので、キッチンが散らかっていても気にすることなく、来客を呼ぶことができます。

オープンキッチンやセミオープンキッチンなど、ダイニングやリビングからキッチンが丸見えの場合、来客がある時はキッチンを綺麗にしておかなければならないので、来客の多い家では掃除や片付けが結構大変だ。という声をよく聞きます。

来客の多い家や、掃除や片付けが嫌いな人にも、クローズドキッチンはおすすめです。

クローズドキッチンのメリット4:臭いや煙が広がらない

クローズドキッチンは、ダイニングやリビングから独立しているので、臭いや煙がダイニングやリビングに広がらないというメリットがあります。

クローズドキッチンにもいくつかタイプがあり、壁が天井まで届いていないタイプのものもありますが、臭いの広がりをできるだけ少なくしたい方は、壁が天井まで届いているタイプのクローズドキッチンにすることをおすすめします。

さらに、キッチンとダイニングの間に扉をつければ、完全に遮断することができます。

クローズドキッチンのメリット5:キッチンを自分好みにすることができる

ダイニングやリビングとつながっている、オープンキッチンやセミオープンキッチンでは、リビングやダイニングと一体感のあるデザインにする必要がありますが、クローズドキッチンなら、キッチンを自分好みにデザインすることができます。

たとえば、キッチンだけ壁紙の色を変えてみるだとか、好きなグッズを並べるなど、キッチンを自分の部屋のようにアレンジすることができます。

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クローズドキッチンのデメリット

次に、クローズドキッチンのデメリットを紹介します。

クローズドキッチンのデメリット1:配膳や片付けが大変

クローズドキッチンは、三方を壁に囲まれているので、配膳や片付けの動線がどうしても長くなりがちです。

家族が多く配膳、片付けの量が多い家庭では、結構大変だ。という声も聞かれます。

一人で配膳や片付けをしなければいけないという人は、少し手間がかかるということを頭に入れておきましょう。

クローズドキッチンのデメリット2:コミュニケーションが取りづらい

クローズドキッチンは、キッチンがダイニングやリビングから独立しているので、家族とのコミュニケーションが取りづらいです。というより、料理中はほとんど取れません。

家族とコミュニケーションを取りながら料理をしたいという方は、セミオープンキッチンにすることをおすすめします。

クローズドキッチンのデメリット3:子供の様子を確認できない

クローズドキッチンは、キッチンから、ダイニングやリビングの様子を確認することができません。

小さいお子さんがいる家庭では、料理中も子供の様子が気になりますよね。

かといってキッチンに子供を入れるのも危険なので、小さいお子さんがいる家庭で、料理中に子供を見てくれる人がいない場合は、クローズドキッチンはおすすめできません。

クローズドキッチンのデメリット4:キッチンが暗くなりがち

クローズドキッチンは、キッチンが壁に囲まれていて、大きな窓を取り付けることができません。

窓をつけるとしても、せいぜい小窓くらいが限界なので、オープンキッチンに比べるとキッチンが暗くなりがちです。

キッチンが暗いと、結構料理はしづらいものです。

クローズドキッチンには、少し広い畳数用の照明を設置することをおすすめします。

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クローズドキッチンにして後悔している人の声

30代 女性 Uさん

これまでオープンキッチンの家に住んでいて、臭いや汚れがダイニングにまで飛び散るのが嫌で、新築を機にクローズドキッチンにしました。

臭いや汚れが広がらないのは良いのですが、完全なクローズドキッチンにしてしまったので、ちょっと閉鎖的で息苦しいです。

少し暗い窓を開けた、セミオープンキッチンにすれば良かったかな?と後悔しています。

30代 女性 Oさん

私は料理が大好きで、料理中は料理に集中したいので、クローズドキッチンにしました。

子供ができるまでは、本当に集中することができて満足していたのですが、子供ができてから、子供の様子が気になって、料理に集中できなくなってしまっています。

子供の様子を直接見ることができないので、数分おきに子供に声をかけて確認する感じになっています。

子供が小さい数年間だけだとは思いますが、結構気が散って大変です。

40代 女性 Iさん

キッチンが自分の部屋のように使えることに魅力を感じて、キッチンとダイニングが扉で仕切られている、完全なクローズドキッチンの家を建てました。

ただ、料理中は家族に何か話しかけられても全然聞こえません。

何度呼ばれても私が気づかないので、家族の機嫌が悪くなることもしばしばです。

少しくらい、ダイニングとつながる部分をつくっても良かったかな。と思っています。

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クローズドキッチンにして満足している人の声

次に、クローズドキッチンにして満足している人の声をいくつか紹介します。

20代 女性 Gさん

オープンキッチンの賃貸に住んでいましたが、戸建てを建てる時に、キッチンはクローズドキッチンにしました。

料理中は他のことに気を取られず、料理に集中することができるので、とても満足しています。

オープンキッチンに比べると食事を並べる手間がかかるということは覚悟していましたが、幸い、家族が手伝ってくれるので助かっています。

30代 女性 Bさん

クローズドキッチンは、キッチンを自分専用のスペースにすることができるので、料理をするのが楽しくなります。

キッチンの部分だけ私好みの壁紙を貼って、自分の部屋のように好きに使っています。

オープンキッチンだと、キッチンだけ奇抜な色にしたりはできないので、クローズドキッチンを満喫しています。

40代 女性 Uさん

もともとクローズドキッチンだったのですが、リフォームのとき、オープンキッチンを提案されましたが、やっぱりクローズドキッチンを選びました。

というのも、私は片付けが大の苦手です。

オープンキッチンにするとキッチンが丸見えなので、汚いキッチンが友達に見られてしまうので、家に呼びたくなくなってしまうと思って、クローズドキッチンにしました。

クローズドキッチンにしたおかげで、キッチンが散らかっていても見えないので、今まで通り友達を家に呼ぶことができています(笑)

まとめ

最近は開放的なオープンキッチン、セミオープンキッチンが人気で、あたらしくクローズドキッチンを選択する人は少なくなってきています。

クローズドキッチンは、家族に邪魔されずに料理に集中したい人や、片付け・掃除が嫌いな人、臭いや汚れがキッチンの外に広がるのが嫌だという人におすすめのキッチンです。

ただ、子供の様子が確認できない。とか、家族とのコミュニケーションが取れない。という理由から、セミオープンキッチンにしておけばよかったかな?と後悔している人は結構います。

キッチンとダイニングが完全に仕切られているクローズドキッチンで大丈夫かな?と心配な方は、セミオープンキッチンにして、カウンターの上にロールカーテンをつける方法をおすすめします。

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