床暖房の、メリット、デメリット12選!電気代、ガス代はいくらかかる?空気は乾燥するのか?

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足元から部屋全体を暖めてくれる床暖房は、年々人気が高まっています。

床暖房は、あるととても快適な設備であることは間違いないのですが、設置費用、ランニングコストなどの面から見送られがちな設備でもあります。

このページでは、床暖房のランニングコストや、メリット、デメリットについて紹介します。

床暖房を導入しようかどうか迷っている人に読んでもらいたい記事です。

床暖房の方式

床暖房には、大きく分けて電気ヒーター式と、温水式の2種類があります。

それぞれの特徴を紹介します。

電気ヒーター式床暖房


出典https://www.yonden.co.jp

電気ヒーター式は、床の下に電熱線が入っており、電熱線が発熱することで床を温めるタイプの床暖房です。

電気毛布や電気カーペットと同じような仕組みです。

電気ヒーター式床暖房は導入コストは安い反面、ランニングコストが高いので、一部屋だけ床暖房を導入したい時など、狭い範囲の床暖房におすすめの方式です。

【電気ヒーター式の特徴】
・導入費用が安い
・ランニングコストが高い
・暖かくなるのに少し時間がかかる
・床面の暖かさにムラが出やすい
・低温やけどに注意する必要がある

温水式床暖房


出典https://rinnai.jp

温水式床暖房には、電気温水式、ガス温水式、灯油温水式の3種類があります。

どれも、床の下に温水を流して温めるタイプの床暖房です。

電気温水式床暖房は、ヒートポンプを使ってお湯を沸かして、そのお湯を使います。エコキュートと同じような仕組みです。

ガス温水式、灯油温水式床暖房は、給湯器で沸かしたお湯を使います。

電気温水式、ガス温水式ともに、熱源機を設置する必要がある(普通のお湯に使う給湯器を併用することはできない)ので、電気ヒーター式よりも導入費用は高いですが、ランニングコストは安いので、広い範囲に床暖房を導入したい人におすすめの方式です。

【温水式床暖房の特徴】
・導入費用が高い
・ランニングコストが安い
・暖かくなるのが早い
・床面が均一に温まる
・低温やけどになる心配がない

それぞれの特徴を比較してもらえば分かるかと思いますが、基本的には温水式の方が優れています。

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床暖房の電気代、ガス代

各方式別のランニングコスト(電気代、ガス代)の目安を紹介します。

電気ヒーター式床暖房の電気代

1日8時間使った場合の月額

6畳・・・3,900円程度

8畳・・・6,100円程度

10畳・・・7,300円程度

12畳・・・8,500円程度

16畳・・・11,500円程度

ガス温水式床暖房の電気代

1日8時間使った場合の月額

6畳・・・2,200円程度

8畳・・・3,400円程度

10畳・・・4,000円程度

12畳・・・4,700円程度

16畳・・・6,400円程度

電気温水式床暖房の電気代

1日8時間使った場合の月額

6畳・・・2,300円程度

8畳・・・3,500円程度

10畳・・・4,000円程度

12畳・・・4,800円程度

16畳・・・6,500円程度

電気ヒーター式と、温水式でランニングコストに倍近い差があることが分かるかと思います。

エアコンの暖房と比較すると、温水式は2割増し程度、電気ヒーター式は倍以上もかかります。

光熱費に関しては、他の暖房器具よりもかかるという心づもりが必要です。

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床暖房のメリット

床暖房と、他の暖房(エアコン、ファンヒーター、ストーブ)を比較した時のメリット、を紹介します。

肌が乾燥しにくい

風を出して部屋を暖めるエアコンやファンヒーターよりも、風を出さない床暖房は、肌が乾燥しにくいというメリットがあります。

エアコンよりも床暖房の方が、10%程度肌の水分量が多くなるという調査結果が出ています。

ただし、床暖房も、エアコンよりはマシですが、使っていない時と使っている時を比べると湿度は下がります。

乾燥を気にする方は、加湿器などと併用することをおすすめします。

ほこりを巻き上げにくい

風を出して部屋を暖めるエアコンやファンヒーターよりも、風を出さない床暖房は、ほこりを巻き上げません。

エアコンに比べると床暖房は、ダニやアレルゲンの空中浮遊量が1/3という実験結果が出ています。

空気の汚れやニオイがない

床暖房は、ストーブやファンヒーターのように燃焼させるわけではないので、一酸化炭素などによる空気の汚れや、嫌なニオイがありません。

静か

床暖房は、ファンヒーターやエアコンのように、風を送る機構、モーターなどがないので、音が静かです。

夜もゆっくり眠ることができます。

部屋全体が温まる

暖かい空気は軽いので、下から上へと上がっていきます。

床暖房は、床全面を暖めて、その暖かい空気が徐々に上に上がっていくので、部屋全体が暖かくなります。

エアコンは上に設置されているので、どうしても暖かい空気が上の方にたまりがちになります。

また、下に設置するストーブやファンヒーターは、その周囲、風が当たる部分から暖かくなるので、部屋の温度にムラが出やすい暖房器具です。

全館床暖房なら、家中が暖かい

廊下やトイレを含めた全館床暖房を採用すれば、家中を暖かくすることができます。

廊下やトイレにまでエアコンやファンヒーターを設置するのは大変ですし場所もとりますが、床暖房なら見た目スッキリのまま家中暖かくすることができます。

冬場でも裸足でポカポカです。

冬場は、脱衣所やトイレと部屋の温度差で血圧が急激に変動し倒れてしまう、「ヒートショック」が問題となりますが、全館床暖房なら、その心配もなくなります。

掃除が楽

床暖房は、部屋の中に設置する機械が何もないので、部屋がすっきりしており、掃除が楽です。

ストーブやファンヒーターのように移動させる手間もありませんし、エアコンのようにフィルターを掃除する手間もありません。

小さい子供、高齢者がいても安心

火を使うファンヒーターやストーブは、小さい子供や高齢者がいる家庭では、火災ややけどなど、何かと心配がつきものです。

その点、床暖房なら、火災の心配もありませんし、やけど(高温やけど)の心配もありません。

温水式床暖房なら、低温やけどの心配もないので、より安心です。

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床暖房のデメリット

次に、床暖房のデメリットを紹介します。

部屋が温まるのに時間がかかる

床暖房のスイッチを入れてから、部屋全体があたたまるのに、温水式で30分~1時間程度、電気ヒーター式だと2時間程度かかります。

エアコンやファンヒーター、ストーブに比べると、部屋全体が温まるのに時間がかかります。

多くの床暖房は、リモコンで毎日決まった時間にスイッチを入れたり、入タイマーを設定することができるので、そうったことで対策をすることができます。

初期費用が高い

床暖房を導入する面積にもよりますが、初期費用が数十万円~100万円以上かかります。

これは、他の暖房器具に比べると圧倒的に高いと言わざるを得ません。

ランニングコストが高い

電気代、ガス代の項目でも紹介しましたが、床暖房はランニングコストが高いです。

温水式でエアコンの2割増し、電気ヒーター式で2倍は覚悟しておかなければいけません。

ファンヒーターと比較しても、灯油の価格にもよりますが、よほど灯油が高い時でない限り、やはり床暖房の方が高いです。

使えるカーペットが限られている

床暖房の床にカーペットを敷く時は、床暖房に対応したカーペットを敷く必要があります。

子供が遊ぶところや、インテリアとして、カーペットを敷きたい時、床暖房に対応しているものは限られており、デザインの選択肢がとても少なくなってしまいます。

特に、子供が遊ぶところには、クッション性が高く、分厚いカーペット、緩衝材を敷きたいと考えるものですが、あまり分厚いものを敷くと、その部分は床暖房の効果が失われてしまいます。

まとめ

床暖房は快適性が高く、静かでクリーンな暖房器具なのですが、お金がかかるというデメリットがあります。

初期費用、ランニングコストが高いということ。また、部屋全体が温まるのに時間がかかるということは、前もって動かしておかないといけないということであり、さらにランニングコストが高くなることにつながります。

床暖房は、光熱費よりも快適性を重視する方におすすめの設備ということができます。

床暖房を検討している方へ

リフォームで床暖房の導入を検討している方は、タウンライフリフォームというサイトで、複数社から見積もりを取ることをおすすめします。

車や引っ越しの一括見積もりは結構普及してきましたが、リフォームの一括見積もりはまだまだ知られていません。

リフォームでは、相見積もりを取ることが大切と言われていますが、このサイトを使えば、簡単に相見積もりを取ることができます。もちろん無料です。

私の知り合いも何人か使っていますが、簡単に相見積もりが取れるということで好評です。

もちろん、必ずどこかと契約しないといけないというわけではないので、気に入ったプランがなければ、見送ることもできます。

今から新築を検討している方は、複数の注文住宅メーカーを一括比較することができる、タウンライフ家づくりがおすすめです。

間取りプランや、おおよその資金計画、土地計画などを無料でつくってもらうことができます。

もちろん、こちらも満足いくプランの提案がなければ、必ず契約しなければいけない。ということはありません。

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