ウォークインクローゼットのメリット、デメリット7選!注意点は、湿気(換気)、通路幅、広さなど

ウォークインクローゼットにあこがれている人、多いですよね。

最近では、ウォークインクローゼットのある家を建てる人も増えてきました。

そこで今回は、ウォークインクローゼットのメリット、デメリットと、ウォークインクローゼットをつくる時の注意点を紹介します。

これからウォークインクローゼットをつくろうと思っている人、ウォークインクローゼットをつくろうかどうか迷っている人に読んでもらいたい記事です。

ウォークインクローゼットのメリット

まずは、ウォークインクローゼットのメリットを紹介します。

大きなものも収納することができる

ウォークインクローゼットは小さな部屋のようなものですが、大きなものもそのまま収納することができます。

普通のクローゼットだと、奥行きが狭いことが多いので、奥行きよりも長いものを片付けようと思ったら、立てたり、横にしたりする必要がありますが、ウォークインクローゼットならそのまま収納することができます。

ウォークインクローゼットの中で着替えができる

3畳程度以上のウォークインクローゼットなら、ウォークインクローゼットの中で着替えをすることができます。

ウォークインクローゼットの中で着替えをするためには、通路の幅は60cm以上は確保したいですね。

ウォークインクローゼットの中に姿見なんかもあると良いですね。

衣替えの必要がない

ウォークインクローゼットは収納力が高いので、季節ごとの衣替えをする必要はありません。(1.5畳や2畳など狭い場合は、衣替えが必要な場合もあります。)

通常、クローゼットにはその時期につかう服をかけておいて、使わないものは衣装ケースなどに片付けておきますよね。

収納力の高いウォークインクローゼットなら、すべての服を一年中ハンガーにかけっぱなしにしておくこともできます。

ここまでは夏物。ここからは冬物。といった風に場所で分けると良いですね。

憧れのウォークインクローゼットで気分が上がる

ウォークインクローゼットに憧れを持っている人はとても多いです。

憧れのウォークインクローゼットのあるマイホームを建てることで、毎日の気分が上がるというメリットもあります。

なんだ。気持ちの問題か。と笑われるかもしれませんが、長年住むことになるマイホームで、あこがれの場所をつくる。というのはとても大切なことです。

毎日の生活が明るくなるというか、ハリが出ます。

ただ、ウォークインクローゼットをつくろう。と考えているときは、夢や憧れで良いことばかり考えて、デメリットを考えることをおろそかにしがちです。

次の項目で、ウォークインクローゼットのデメリットも紹介するので、しっかりと確認してください。

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ウォークインクローゼットのデメリット

さて、目をそむけてはいけない、ウォークインクローゼットのデメリットを紹介しまう。

スペース効率が悪い

ウォークインクローゼットは、通路を設ける必要がある分、普通のクローゼットに比べるとスペース効率が悪いです。

ある程度通路の幅を確保することがウォークインクローゼットのメリットを活かすポイントなのですが、通路など、服を収納しない部分の面積が広ければ広いほど、スペース効率は悪いです。

ウォークインクローゼットをつくるよりも、その分部屋を広くして、壁沿いに普通のクローゼットを多くつくった方がスペース効率は良いです。

十分な床面積を確保できない場合は、ウォークインクローゼットは諦めてその分を部屋のスペースに回したほうが、長い目で見れば後悔しないことが多いかと思います。

整理整頓しないと物置になる

ウォークインクローゼットは広くて大きなものも収納できることが魅力ですが、整理整頓をしておかないと、あっという間に物置状態になります。

私の友人の家のウォークインクローゼットは、すでに物置状態です(笑)

あこがれのウォークインクローゼットが物置状態になっていては、気分も萎えてしまいまし、友人に見せることもできません。

ウォークインクローゼットはしっかりと整理整頓しましょう。また、整理整頓をしやすいように、ポール、棚、引き出しを置く場所などを前もって考えておくことが大切です。

建築費用が高くなる

ウォークインクローゼットのある家は、ない家に比べて建築費用が高くなります。

一般的に、壁が多ければ多いほど建築費用は高くなりますし、ウォークインクローゼットには照明も必要なので、そのための配線なども必要になります。

百万円も高くなるものではありませんが、つくらないことに比べれば建築費用は高くなります。

注意点

ウォークインクローゼットをつくるにあたっての注意点をいくつか紹介します。

通路を含めた幅をしっかりと確保しておくこと

ウォークインクローゼットは、服の幅60cm+通路の幅60cm~70cm以上の幅を確保することをおすすめします。

ハンガーに掛けた服の幅は、おおよそ60cm程度あります。

両側に服をかけるウォークインクローゼットの場合、60cm×2+通路の幅を確保しておく必要があります。

引き出しを置くなら、更に広い幅が必要です。

通路の幅は、肩幅+αくらいが理想なので、60cm~70cmくらいあると良いですね。

これくらいあれば、中で着替えることもできます。

幅が狭いといちいち服やハンガーが肩にあたって、結構うっとうしいです。

換気、空気の流れを考える

一般的なウォークインクローゼットには、窓がありません。

その他の部屋やトイレ、お風呂には、窓か換気扇があるのが普通ですよね。

ですから、ウォークインクローゼットは空気の流れが悪く、湿気がこもりやすいんです。

衣服にとって湿気は敵で、ニオイがついたり、場合によってはカビが生えてしまうこともあります。

ウォークインクローゼットには、小窓や換気扇を設置することをおすすめします。

窓を設置するとしても、あまりに日当たりが良すぎる場所だと、日に焼けてしまうこともあるので、そういった場合は換気扇の方がおすすめです。

こまめに窓を開け閉めするのも結構面倒です。

窓や換気扇を設置することができないなら、除湿剤を置くなど、湿気対策をしておくことをおすすめします。

出入口が2箇所ある「ウォークスルークローゼット」なら、特別に換気のことを考える必要はありません。

できれば、3畳以上確保する

ウォークインクローゼット本来のメリットを活かすため、3畳以上確保することをおすすめします。

メリット、デメリットの項目で、1.5畳~2畳程度のウォークインクローゼットだと、衣替えの必要がある。とか、3畳以上のウォークインクローゼットだと中で着替えができる。

ウォークインクローゼット自体は、狭いものだと1.5畳程度からつくることはできますが、あまり狭いと、ウォークインクローゼットの特徴、メリットを十分に発揮することができません。

もちろん、限られた間取りの中でどうしてもウォークインクローゼットが欲しいんだ。という場合はその限りではありませんが、ウォークインクローゼットは、できれば3畳以上確保することをおすすめします。

まとめ

ウォークインクローゼットには、さまざまなメリット、デメリットがあることがお分かりいただけたでしょうか。

メリットは「収納力の高さ」「憧れの気持ち」。デメリットは「スペース効率の悪さ」という点にまとめることができます。

通路の幅や換気にも注意して、後悔のないウォークインクローゼットをつくることを願っています。

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