食洗機(ビルトイン・据え置き)のメリット、デメリット7選!どっちが良い?

日本の家庭での普及率が低い家電の一つである、食洗機。

最近ようやく、普及率が上がってきました。

特に最近の新築物件では、標準orオプションでビルトイン型の食洗機を設置することができる物件も増えてきています。

そこで今回は、食洗機のメリット・デメリット。ビルトイン型と据え置き型の比較をしてみます。

食洗機の導入を考えている方に読んでもらいたい記事です。

食洗機のタイプ

食洗機には、「ビルトイン型」と「据え置き型」の2種類があります。

それぞれの特徴を紹介します。

ビルトイン型

ビルトイン型は、システムキッチンの中に組み込まれているので、見た目はスッキリとしています。

その反面、収納部分が食洗機になるので、収納スペースが少なくなります。

ビルトイン型は、据え置き型よりも容量が大きく、一度に多くの食器を洗うことができます。

ビルトイン型は、新築時や、キッチンリフォーム時にしか導入できません。

据え置き型

据え置き型は、手軽に導入することができるのが特徴です。

導入費用も安く、賃貸住宅に住んでいる方でも設置することができます。

据え置き型はシンクの横に置くことになるので、結構場所を取るのが欠点です。

据え置き型を導入するときは、食洗機にどれくらいのスペースが取られて、料理をするスペースがどれくらいになるのか。それでスムーズに料理をすることができるのかを考えてから導入しましょう。

新築なら、ビルトインがおすすめ

さて、今から食洗機の導入を考えていて、ビルトイン型か、据え置き型か、悩んでいるのなら、断然ビルトイン型がおすすめです。

新築なら、もちろんビルトインがおすすめですし、既存の住宅に設置を考えている場合でも、可能ならばキッチンをリフォームする際にビルトインタイプを導入することをおすすめします。

据え置き型は調理するスペースが少なくなるので、洗い物は楽になったけれど、料理がしづらくなったなど、不満が出てしまう可能性もあります。

もちろん、スペース的に問題がなければ、導入コストの安い据え置き型でも大丈夫です。

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食洗機のメリット

さて、食器洗いの手間を省いてくれる食洗機にも、メリット、デメリットがあります。

まずは、食洗機のメリットを紹介します。

手が荒れない

洗い物の悩み事として真っ先に挙げられるのは、手荒れではないでしょうか。

手荒れを防止するために、わざわざ手袋をする人もいるくらいです。

手荒れの一番の原因は、食器を洗うときに使う洗剤です。

食洗機を使えば、

手洗いより綺麗

食洗機は、手洗いよりも高い温度、強い水流、強力な洗剤を使って洗うので、手洗いよりも綺麗に食器を洗うことができます。

食洗機では、50℃~60℃くらいのお湯を使って食器を洗います。手洗いで60℃のお湯なんて使ったら、やけどをしてしまいますよね。

また、食洗機では高圧の水を食器に直接吹き付けて、汚れを吹き飛ばします。

手洗いでは、水がはねてしまうからと、あえて水を少しだけ出して洗い物をしている人も多いのではないでしょうか。

洗剤も、手洗い用の洗剤は、手荒れを抑える必要があるので、それほど強力なものは使えませんが、食洗機は機械なので関係ありません。

特に、ザルやおろし金、すり鉢、泡立て器など、手洗いでは洗いにくい形をした食器も綺麗に洗うことができるのは、とてもありがたいです。

手洗いより節水できる

食洗機は、手洗いに比べて使う水の量は1/10程度と、とてもエコです。

水道代を1年で約2万円程度節約することができます。

据え置き型の食洗機であれば、数年で導入コストをペイすることができますね。

食洗機のデメリット

次に、食洗機のデメリットを紹介します。

予洗いが必要

食洗機を導入したからといって、食器をそのまま食洗機に入れてスイッチを押せば良いというわけではなく、頑固な汚れ(ご飯粒がついたまま固まっていたり、卵の黄身がついていたり、カレーが乾いたものなど)は、予洗いとして、手洗いで落としておく必要があります。

このときの予洗いでは、洗剤を使う必要はありませんが、ちょっとした手間がかかります。

最近は食洗機、洗剤が進化してきており、よほど乾いたご飯つぶや卵の黄身といったよほど頑固なもの以外は予洗いなしでも綺麗に汚れを落とすことができるようになっています。

イメージとしては、服にしょうゆやソースをこぼしてしまったときは、手洗いで少し汚れを落としてから洗濯機に入れますよね。そんなイメージです。

少人数だと、あまり時短にならない

食洗機で食器を洗うためには、必要に応じて予洗い→食洗機に食器を並べる→食器を取り出し、食器棚に戻すという作業が発生します。

食器を洗う手間を省くことができるできる一方、食洗機に均等に食器を並べ、洗浄が終わったら取り出して食器棚に戻すという作業をする必要が出てきます。

そのため、1人~2人分程度の少量の場合、手洗いをするのとトータルでの手間はあまり変わりません。

ひとり暮らし、ふたり暮らしの方は、食器が綺麗に洗える、手荒れを防止できるといった部分にメリットを感じるなら、食洗機は良いと思いますが、時短、家事の手間を省きたい。といった目的の場合は、あまりメリットを感じないかもしれません。

洗えない食器もある

食洗機は、高温のお湯で洗い、強い洗剤を使うので、一部洗えない食器があります。

代表的なものとしては、クリスタルグラス、漆塗りの食器、鉄・アルミ製の鍋、木や竹でできた食器、金めっきされた食器、フッ素加工されたフライパン、耐熱温度が低い食器などは、食洗機で洗うことができません。

洗えないものが結構ありますね。

クリスタルグラスは曇ってしまい、漆塗りの食器は変色したり、はがれてしまいます。

アルミ製の鍋や、木や竹でできた食器も、変色の原因となってしまいます。

据え置き型は、場所を取る

据え置き型食洗機は、調理台の上に置く必要があるので、場所を取ってしまうのが大きなデメリットです。

機種によっても違いますが、60センチ四方くらいのスペースが必要です。

かなり広いキッチンなら良いですが、60センチ四方のスペースを取られたら毎日の料理に支障が出てしまうという方も多いのではないでしょうか。

ですから、十分なスペースのないキッチンの場合は、無理に据え置き型を導入するのではなく、リフォームの機会にビルトイン型を導入することをおすすめします。

予洗いに関しては、従来に比べれば洗浄力が上がってきており、予洗いが必要なものはかなり少ないのですが、食洗機が使えない食器が結構あることに注意しましょう。

食洗機が使えない食器を日常的に使っている家庭では、せっかく食洗機を導入しても、十分な恩恵を受けられないかもしれません。

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食洗機は、とてもおすすめの家電

新築やリフォームで食洗機の導入を考えているなら、ぜひ導入することをおすすめしたい家電の一つです。

家電王国の日本ですが、こと食洗機に関しては、海外と比べて普及率が著しく低くなっています。

最近でこそ新築物件では、ビルトイン食洗機が標準で設置されている物件も多くなってきましたが、これまではそういった物件も少なく、かといって据え置き型を導入すると料理のスペースが狭くなってしまう。といった理由からでしょう。

普及率が低いので、周囲に食洗機を使っている人もあまりおらず、便利だよ。という声を聴く機会もないので、ずっと普及しないまま。という悪循環になっているようですね。

個人的には、1人~2人暮らしくらいまでなら、手洗いでもそれほど手間はかかりませんが、3人家族以上なら食洗機があればかなり洗い物が楽になると感じます。

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