マンション 最上階は、暑い!角部屋は特に暑い!対策は?騒音など、最上階のメリット・デメリット10選

マンションの最上階は、見晴らしが良い、騒音が少ないといった理由で人気です。

そんな最上階ですが、暑さやエレベーター待ち、騒音や災害など、デメリットもいくつかあります。

このページでは、マンションの最上階の暑さ、その対策についてや、その他のメリット、デメリットを紹介します。

マンションの最上階を購入しようか考えている人に読んでもらいたい記事です。

マンションの最上階は暑い!

マンションの最上階は、とにかく暑いです。

特に角部屋だと、窓が多いこともあって、なおさら暑いです。

決して安いマンションではない、断熱がしっかりしていそうな知人のマンション(最上階の角部屋)では、真夏の昼に部屋に入ると室温が35℃を超えていたこともありました。

もちろん、冷房を付ければ十分に対応できる範囲なのですが、マンションの最上階の夏場は、その他の階に比べて冷房費用が数千円(広さにもよりますが、2,000円~3,000円程度)高くなることが多いようです。

夏場に月2,000円~3,000円高くなるだけなら、電気代の負担としてはそれほどでもないかもしれませんが、部屋に帰ってきた時に、部屋が暑さでムンムンしていると、それだけでもストレスになってしまいますよね。

それを解消しようと思ってエアコンをつけっぱなしで出かけるとなると、さらに電気代は高くなります。

マンションは戸建てと違い、周囲をコンクリートに囲まれているので、直射日光の影響を受けにくい最上階以外は夏は比較的涼しく、冬は比較的暖かいという特徴があるのですが、最上階に限ってはこれがあてはまりません。

屋上緑化されているマンションは暑くない

マンションの最上階でも例外があって、屋上が緑化されているマンションの最上階は、それほど暑くなりません。

一人だけ屋上が緑化されているマンションの最上階に住んでいる知人がいるのですが、そこは真夏でも異常な暑さは感じませんでした。

緑化されていることによって直射日光が遮られ、また、散水などの効果もあるのでしょう。

ただ、屋上が緑化されているマンションはそれほど多くないと思うので、基本的には、マンションの最上階=暑いという認識は持っておきましょう。

最上階の暑さ対策

・角部屋は選ばない
同じ最上階でも、窓が多い角部屋よりは、中部屋の方が夏場の暑さはマシです。

少しでも暑さがマシな方が良いなら、中部屋を選びましょう。

・エアコンは容量の大きいものを選ぶ
マンションの角部屋は外気、直射日光の影響を受けやすく、冷暖房の効きが悪いです。

エアコンは、その部屋の畳数よりも一つ大きな物を選ぶようにしましょう。

例えば6畳の部屋なら8畳用を。8畳の部屋なら10畳用を選ぶことをおすすめします。

・断熱性の高いカーテンを選ぶ
少しでも直射日光の影響を和らげるため、カーテンは断熱性の高いカーテンを選ぶようにしましょう。

「断熱・遮光カーテン」と呼ばれるものがおすすめです。

最上階のメリット

マンションの最上階には、もちろんメリットもたくさんあります。

今度は、マンション最上階に住むメリットを紹介します。

見晴らしが良い

何階建てのマンションかにもよりますが、最上階は見晴らしが良く、開放感のある生活を送ることができます。

高層のタワーマンションなら夜景も楽しむことができます。

騒音が少ない

マンションの最上階は、上に部屋がないので、足音などの騒音が少ないです。

上の項目で、意外と音が聞こえる。ということを書きましたが、これは、あくまで「マンションの最上階は静かだと思っていたのに、どこからか音が聞こえる。」ということで、最上階以外に比べれば騒音は少ないです。

上の階にどういった住人が入るのか。というのはある意味ギャンブルみたいなものなので、最上階に住んでそのリスクを減らすというのは、アリだと思います。

虫が少ない

マンションの最上階は、その他の階に比べて虫が少ないという特徴があります。

基本的に上にいけばいくほど虫は少なくなってきます。

5階以上くらいから減ってきて、10階以上だとほとんど出なくなります。

ただし、屋上が緑化されているマンションの場合、高層階でも虫が出ることがあるので、要注意です。

優越感がある

マンションの最上階に住むことで、優越感を感じることができて、気分が良いとおっしゃる方も結構います。

ある程度の規模のマンションだと、マンション内のヒエラルキーがあることも多いのですが、最上階なら嫌な思いをすることはないでしょう。

個人的にはそんなことは全く気にしないですけどね。

高く売れる

マンションの最上階は、その他の階よりも高く売ることができます。

購入時の価格も高いのだから、高く売れるのは当たり前だろう。と思うかもしれませんが、最上階は、その他の階に比べて、築年数による価格の下がり方も若干ゆるやかな傾向にあります。

また、最上階は比較的買い手が見つかりやすいので、売ろうと思ったときに早く売ることもできます。

転勤や進学などで引っ越す可能性がある方、すぐに売って次の物件を決めたい時に、すんなりと売り手が見つかる可能性が高いのでおすすめです。

防犯性に優れている

10階建て以上のマンションの場合、最上階は空き巣、不審者の侵入などに対する防犯性に優れています。

ただし、10階建て以下のマンションの場合は、屋上から侵入されるというケースも結構あるので、必ずしも防犯性に優れているとは限りません。

上階だからといって油断して窓を開けっ放しででかけてしまう人もいるようですが、これはやめましょう。空き巣に入られる可能性はゼロではありません。

最上階のデメリット

「暑い」こと以外のマンションの最上階のデメリットを紹介します。

意外と騒音が聞こえる

マンションの最上階は、上に誰も住んでいないのだから

静かだと思っている人が多い最上階だからこそ、意外と騒音が聞こえて困っている。という声も結構聞きます。

音は接している部屋のものが直接聞こえてくるだけではなく、壁や配管を伝っても聞こえてきます。

マンションの最上階の場合、通常一番音が聞こえやすい上の部屋から直接伝わってくる音がないぶん、壁や配管を伝わってくる音が目立ちやすい、気が付きやすいということもあり、意外と騒音は聞こえたりします。

もちろん、周囲の住人がどれだけ音に気を配る人なのか。に大きく左右されることではありますが、最上階だからといって騒音に悩まされることはない。と断言できることではないので、注意しておきましょう。

エレベーターの待ち時間が長い

エレベーターは、基本的に1階と居住階を移動するためのものですから、最上階は最も移動距離が長くなるということになります。

これは、高層マンションになればなるほど待ち時間が長くなる傾向にあります。

毎朝エレベーター待ちをするのは嫌だ!という方には、最上階はおすすめできません。

かといって中途半端な高層階でも同じことなので、最悪階段でもいいや。と思えるくらいの階数をおすすめします。

災害時の影響が大きい

マンションの最上階は、災害時の影響を最も受けやすいです。

火災が起きれば、外に避難するのに一番時間がかかります。

地震が起きれば、最上階が最も揺れを大きく感じます。

停電してしまった場合、エレベーターは使えませんから、階段を上り下りしなければなりません。

さらに断水もしてしまった場合、重い水を抱えて上り下りしなければなりません。

東日本大震災の時、マンションの高層階、最上階に住んでいる人からの大変な声を多く聞きました。

もう少し食料や水を備蓄しておけばよかった。と皆口々に言っていたので、一週間分くらいは食料や水を確保しておくようにしましょう。

価格が高い

基本的にマンションは高層階になればなるほど人気なので、それに比例して価格が高くなります。

20階建てくらいのマンションなら、1階と20階で1000万円以上差があることも珍しくありません。

価格が高いなりのメリットを見いだせるかどうか、しっかりと検討することをおすすめします。

まとめ

マンションの最上階のメリットは、「日当たり・見晴らしが良いこと」「資産性が高いこと」「虫、騒音が少ないこと」という点にまとめることができます。

デメリットは、「暑いこと」「外に出るまでに時間がかかること」「価格が高いこと」という点にまとめることができます。

メリット、デメリットを理解した上で部屋選びをしたいですね。

個人的には、暑さもそうですが、「騒音が意外と聞こえる」という点に注意してほしいです。

最上階は騒音とは無縁だ。と思って購入している人が多いのか、私の周りでは騒音が思ったよりもうるさい。と言っている人が多いです。

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