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【電動自転車 後悔/失敗/欠点/長所/メリット/デメリット】いらなかった。という人も。充電がめんどくさい、補助金がもらえる自治体、坂道に強いメーカーなど

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坂道の多い地域に住んでいる方や、子育て中の方など、電動自転車を考えている方もいるかと思います。

便利で楽な電動自転車ですが、いらなかった。と後悔する人もいます。

このページでは、電動自転車の長所、欠点、後悔している人の声、満足している人の声、坂道に強いメーカー、補助金について紹介します。

電動自転車を買って後悔しないための参考にしていただければと思います。

電動自転車の欠点、デメリット

まずは、電動自転車の欠点、デメリットを紹介します。

電動自転車の欠点1:値段が高い

国内有名メーカーの電動自転車は、10万円以上するものがほとんどです。

普通の自転車の数倍の値段です。

値段を見れば、スクーターとそんなに変わりません。

海外メーカーの商品であれば10万円以下のものもありますが、バッテリーの寿命、故障率の高さなど、安物買いの銭失いになる可能性が高いので、おすすめできません。

電動自転車の欠点2:充電がめんどくさい

バッテリー容量にもよりますが、電動自転車は20km~50km走行でバッテリーが切れます。

バッテリーを取り外して、部屋まで持ち込み、充電をしないといけないので、結構めんどくさいです。

電動自転車の欠点3:盗まれやすい

自転車は、電動でなくとも比較的盗まれやすいのですが、電動自転車は、バッテリーが高く売れるということもあり、普通の自転車よりも盗まれやすいです。

盗まれないようにダブルロックにする、止めておくときはバッテリーを取り外すといった対策が必要になります。

さきほど、20km~50km走行ごとに部屋に持ち込んで充電が必要だと紹介しましたが、できれば、毎回バッテリーは取り外して部屋に置いておくことをおすすめします。

電動自転車の欠点4:電池が切れたら、重い

充電がめんどくさいからといってサボってしまい、電池が切れると、電動自転車は、ただの重い自転車になってしまいます。

電池が切れた電動自転車は、普通の自転車よりも漕ぐのが大変で、最悪の一言です。

電池が切れることのないように、充電残量は常に気にかけておく必要があります。

電動自転車の欠点5:タイヤが小さいものは、段差が苦手

電動自転車を買おうと考えている人の中で結構多いのが、子育て世帯です。

子育て用の電動自転車は、タイヤが小さいものが多いです。

タイヤが小さい方が、子供の乗せ降ろしがしやすい、重心が低く転倒しにくいというメリットがありますが、段差を乗り越えるのが苦手です。

電動自転車の欠点6:駐輪場に入らないことがある

電動自転車は、その重さを支えるために、タイヤが太いものが多いです。

種類によっては、タイヤが太すぎて駐輪場に入らない。ということもあります。

普段使う駐輪場のスペースを確認しておきましょう。

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電動自転車の長所、メリット

電動自転車の長所、メリットは、「楽」だということにつきます。

電動自転車のアシスト率は、1:1~1:2までありますが、1:1のものは、漕ぐ力が半分で済みます。1:2のものは、漕ぐ力が3分の1で済みます。

子供を乗せている時、重い荷物を運ぶ時、坂道を登る時など、負担が全然違います。

電動自転車を買って後悔している人の声

後悔の声1:スピードを出せない

免許を持っていないので、スクーター代わりに電動自転車を使おうと思って買ったんですが、スピードを出すとアシストが切れてしまって、とても重くなります。

スピードを出すなら、今までの自転車の方が楽でした。

ノロノロ走るのではストレスが溜まるし、僕には電動自転車はいらなかったです。

後悔の声2:盗まれた

電動自転車を買ったのですが、2回も盗まれてしまいました。

元々自転車盗難が多い地域なのですが、電動自転車は狙われやすいそうです。

盗まれた時の損害も大きいですし、治安の悪いところでは、買わない方が良いですね。

自転車置き場に入らなかった

私が買った電動自転車はタイヤが太く、マンションの自転車置き場のタイヤを差し込むところに入りませんでした。

仕方なく他の場所に置いていたら注意されてしまうし、買い換えないといけなくなりそうです。

自転車置場に入らないというのは、盲点でした。

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電動自転車を買って良かったと思っている人の声

もちろん、電動自転車を買って良かった。と思っている人も、たくさんいます。

電動自転車を買ってよかったと思っている人の声を紹介します。

・今まで、子供を2人乗せて頑張って漕いでいましたが、電動自転車にしてから、めちゃくちゃ楽になりました。もっと早く買えばよかったです。

・家が坂の上にあるので、毎回必死な思いで登っていたんですが、電動自転車だとスイスイ登れるので、とても助かっています。

・電動自転車を買ってから、とても楽なのでバスに乗る頻度が少なくなって、バス代の節約につながっています。自転車に乗るのが楽しくて、健康にもつながっています。

・ちょっとした買い物なら、車は使わずに電動自転車で行くようになりました。電動自転車のおかげで、ガソリン代の節約にもなっています。

・一度電動自転車を覚えたら、もう普通の自転車は重くて乗れません(笑)本当に買って良かったです。

電動自転車、坂道に強いメーカーは

電動自転車で、坂道に強いメーカーは、ヤマハです。

ヤマハの電動自転車の、アシストレベルが星6つのものは、とても坂道に強く、楽に登ることができます。

メーカーが公式に、激坂チャレンジをしているくらいです。

電動自転車の補助金がある自治体

価格が高い電動自転車ですが、購入に補助金がある自治体も、いくつかあります。

各自治体の補助率と、上限金額を紹介します。

・山形県山形市(50%、上限3万円)

・東京都葛飾区(50%、上限3万円)
・神奈川県厚木市(50%、上限16,000円)
・神奈川県愛甲郡愛川町(50%、上限6万円)
・千葉県松戸市(50%、上限5万円)
・埼玉県熊谷市(50%、上限3万円)
・埼玉県桶川市(50%、上限3万円)
・茨城県つくばし(50%、上限2万円)
・茨城県牛久市(50%、上限4万円)
・茨城県稲敷郡阿見町(50%、上限4万円)
・栃木県足利市(20%、上限2万円)
・栃木県鹿沼市(50%、上限2万円)
・群馬県桐生市(25%、上限15,000円)
・群馬県邑楽郡千代田町(33%、上限6万円)

・愛知県豊橋市(25%、上限8,000円)
・愛知県岩倉市(50%、上限25,000円)
・愛知県尾張旭市(50%、上限3万円)
・愛知県蒲郡市(33%、上限15,000円)
・長野県小諸市(33%、上限2万円)
・長野県北佐久郡軽井沢町(50%、上限5万円)

・滋賀県守山市(20%、上限15,000円)
・兵庫県赤穂市(50%、上限4万円)
・奈良県橿原市(50%、上限2万円)
・奈良県大和郡山市(50%、上限4万円)
・奈良県生駒郡斑鳩町(50%、上限3万円)
・奈良県葛城郡王寺町(50%、上限3万円)

・愛媛県新居浜市(33%、上限4万円)

自治体によって、家族構成や、免許返納が条件になっているところもあるので、お住まいの自治体ではどうなっているか、確認してみましょう。

電動自転車は、楽じゃない。といわれることもありますが

電動自転車は、楽じゃない。といわれることもあります。

電動自転車は、時速10キロまでは人の力の2倍のアシストをしてくれますが、10キロ~24キロにかけてアシスト力が下がっていき、24キロを超えると、アシスト力がゼロになってしまいます。

ですから、普段からスピードを出して自転車に乗っている人が電動自転車に乗ると、アシストを受けられる速度を超えてしまい、ただの重い自転車になってしまいます。

これは、安全のために法律で定められているものなので、仕方がありません。

また、タイヤが小さい電動自転車は、同じ距離を進むのに、ペダルをたくさん漕がないといけません。

まずは、レンタル自転車で試してみよう

最近は、全国各地にレンタルの電動自転車ポートが整備されています。

都市部ならあるはずですから、まずは、レンタル自転車で試してみることをおすすめします。

レンタルの電動自転車は、20インチ程度のタイヤが小さいものが多いです。

タイヤが小さい電動自転車は、乗り降りが楽であるかわりに、段差を乗り越えるのが大変、などといったデメリットを紹介しましたが、そういったメリット、デメリットも実感することができます。

また、レンタル電動自転車は、15分100円程度で借りることができますから、近所にレンタルポートがある場合は、買わなくても、レンタルで十分という場合もあります。

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