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オープン外構で、後悔した人の失敗例7選!注意点は?角地は特に注意!費用は安いが・・・。やめたいという人も

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開放感を得られるということで最近人気のオープン外構。

開放的ということは、逆にプライバシーや防犯面のトラブルが発生しやすいということでもあります。

このページでは、オープン外構で後悔している人の失敗例と、満足している人の声を紹介します。

オープン外構にしようかクローズ外構にしようか迷っている人に読んでもらいたい記事です。

オープン外構で後悔している人

まずは、オープン外構で後悔している人の声を紹介します。

オープン外構にすると、こういった失敗、後悔をする可能性があるよ。という例として読んでみてください。

オープン外構の後悔例1:洗濯物が丸見え

30代 女性 Mさん

オープン外構の家を建てたのですが、洗濯物を外に干すことになってしまい、外から丸見えで後悔しています。

家を建てる時は、洗濯物は浴室乾燥機で乾かすから外には干さないつもりだったのですが、いざ使ってみると電気代が結構かかり、月数千円くらい上がってしまう感じだったので、結局外に干すことになってしまいました。

外に干すとなると、当然オープン外構だと外から丸見えですよね。

タオル類を外側に干して、下着は内側に干すなど工夫して見えにくいようにはしていますが、やっぱり洗濯物が外から丸見えなのは、ちょっと恥ずかしいです。

私にとっては思わぬ誤算でした。

オープン外構の後悔例2:下着泥棒に遭った

30代 女性 Uさん

庭で洗濯物を干していたら、女性ものの下着だけ盗まれてしまいました。

家の前の人通りも少ないので、オープン外構でも周りの目も気にならないだろうな。と思ってオープン外構にしたのですが、人通りが少ないということで、泥棒にとっては盗みやすい環境だったのでしょう。

確かに、オープン外構は泥棒も入り放題ですもんね。

さすがに怖いので、フェンスか塀でもつくろうかと主人と相談しているところですが、100万円以上かかるようなので、ドラム式洗濯機を買って外に干さないようにするか・・・。悩みが増えてしまいました。

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オープン外構の後悔例3:プライバシーが守れない

30代 男性 Oさん

オープン外構の家が良いという妻の希望にあわせたのですが、プライバシーがなく、少し後悔しています。

妻は、庭を綺麗に手入れして、ご近所に自慢できるような家にしたかったようです。

私は正直どちらでも良かったので妻の言う通りにオープン外構にしたのですが、結局草むしりとかは私がやらされることが多くなっています。

草むしりをしている前を通行人が普通に通るわけで、なんだか落ち着きません。

草むしり以外でも、家の前の道の人通りが結構多いので、庭で何かをしている時もなにかと落ち着きません。

結局、近所に自慢できるような庭にもなっていないですし、これなら普通に塀を立てておけばよかったのでは?と思っています。

オープン外構の後悔例4:庭の手入れが面倒

20代 女性 Tさん

オープン外構って開放的で良いよね!と思ってオープン外構にしたのですが、面倒くさがり屋の私にはあまり合っていなかったようです。

オープン外構だと外から遮るものがないので、庭の中が丸見えです。草がボーボーだと恥ずかしいので、結構こまめに手入れをしないといけません。

夏なんか、2週間に1回は草むしりをしないと、結構雑草が伸びてきます。

元々ガーデニングとか庭いじりが好きなわけでもないので、手入れが面倒で後悔しています。

オープン外構の後悔例5:車に通り抜けされる

30代 女性 Fさん

私の家はちょうど角地にあって、道路に接する2面がオープンとなっています。

角地のオープン外構は道路に接する2面をオープンにすることができて開放感がすごくある。と勧められてオープン外構にしたのですが、道路を曲がる車のタイヤが敷地内に入ることがよくあります。

そのせいで、敷地の角が車のタイヤの跡で黒くなってしまいました。

とりあえず工事現場にあるようなコーンを置いていますが、工事中みたいであまり見た目が良くないですね。

オープン外構の後悔例6:人のたまり場になる

20代 女性 Yさん

私の家の近くが幼稚園バスの集合場所になっていて、送り迎えのママたちが家の近くに数人集まってきます。

オープン外構の我が家の前が溜まりやすいようで、時々敷地の中に入っている人がいます。

特に雨の日なんか、私の家のカーポートで雨宿りをしている始末です。

ただ、子供をその幼稚園に入れるつもりなので、あまり強く言うことも出来ず・・・。なんだかモヤモヤした気分です。

こんなモラルの低い人たちがママ友になるのかと思うと、余計に憂鬱になります。

オープン外構の後悔例7:子供を庭で遊ばせられない

20代 女性 Kさん

庭に門や塀がないので、子供(3歳)を思う存分遊ばせてあげることがなかなか難しくて、後悔しています。

全く遊ばせられないということはありませんが、ボール遊びはできないですし、普通の門がある家と比べたら、子供に常に気を使っていないといけないので、こちらが疲れてしまいます。

小学校くらいになれば、勝手にどこかにいってしまうことはなくなると思うので、あと数年の辛抱でしょうか。

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オープン外構で満足している人

次に、オープン外構で満足している人の声を紹介します。

オープン外構の満足例1:開放感がある

30代 女性 Dさん

敷地が30坪ほどしかなかったということもあり、開放感を求めてオープン外構を選択しました。

結果、開放感のある、敷地の狭さを感じさせない家になり、とても満足しています。

この狭い敷地に塀が立っていたら、とても圧迫感を感じただろうなあ。と思います。

防犯面などで心配もありましたが、家では防犯カメラを設置するなど対策をしています。

今はネットワークカメラという便利なものがあり、自分で取り付けるなら1個1万円くらいで設置できて、スマホでリアルタイムの映像を確認することもできるので、それほど心配はありません。

オープン外構の満足例2:建築費用を抑えることができた

20代 男性 Mさん

オープン外構にしようかクローズ外構にしようか迷っていたのですが、オープン外構の方が100万円以上安くなるということで、安い方!ということでオープン外構にしました。

オープン外構の家は庭が外から見えるので、庭に凝ってしまうとそこまで安くならないこともあるそうですが、我が家はそれほど凝った庭にはしていないので、門や塀を建てるよりは100万円以上も安くなりました。

今のところ特にオープン外構にして困ったこともないので、安く上げられて満足しています。

オープン外構の満足例3:狭い庭でも広く使うことができる

30代 女性 Hさん

我が家の庭は10坪ほどで結構狭いので、外構にスペースを取られるのが嫌だったので、オープン外構にしました。

外構分のスペースに植木鉢を置いたりできるし、なによりも開放感があるので、庭の狭さが気になりません。

我が家のような庭が狭い家には、オープン外構はおすすめだと思います。

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後悔しないための注意点

オープン外構で後悔しないための注意点をいくつか紹介します。

防犯カメラを設置する

オープン外構の家は、開放感がある代わりに、誰でも侵入できてしまうという大きなデメリットがあります。

オープン外構を採用するなら、玄関から庭に向けて防犯カメラを一台は設置しておいたほうが良いと思います。

乾燥機を設置する

オープン外構の家は、洗濯物が外から丸見えで、下着泥棒のターゲットになりやすいです。

浴室乾燥機なり、乾燥機能付きの洗濯機なりを購入して、洗濯物は家の中で干すようにしましょう。

当然、電気代は高くなってしましますが、特に女性ものの下着など盗まれやすいので、オープン外構の家では外には干さない方が良いと思います。

塀の代わりに植栽をする

オープン外構の家は塀がなく、道路と敷地内のタイルなどとの路面の色で敷地を分ける。という風になっています。

ただ、やはり立体的に敷地が分けられていないと、知らない人や子供、車が敷地内に入ってくることが多くなります。

塀やフェンスは建てないにしても、植栽をするとか、プランターを置くとか、少し高さをつけて敷地を分けるというのは大切なことだと思います。

まとめ

オープン外構で後悔している人、満足している人集めてみたのですが、デメリットばかり集まる結果となってしまいました。

オープン外構でメリットは、「開放感」「建築費用」に集約されているのに比べ、デメリットは個々の性格、立地、近所の人などによってさまざまなものがある。という印象です。

「開放感」「建築費用」の部分にどれだけ価値を見いだせるか。ということですね。

普段の仕事の中でも、オープン外構を選ぶ人の割合は昔に比べると確実に高くなってきていると感じますが、おそらく、後悔している人もソコソコいるのではないかと思います。

ただ、家の基本的な構造の部分とは違い、オープン外構はあとからクローズ外構に変更することもできます。

もちろん費用はかかりますが、取り返しのつかないことではありません。

オープン外構で立ててみてデメリットが気になるようなら、塀を造ってしまえばよいのです。

クローズ外構から塀を取り壊してオープン外構にするよりは、オープン外構から塀を建設してクローズ外構にする方が楽です。

ですから、悩んでいるならまずはオープン外構にしてみるのはアリだと思います。

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