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【床暖房 後悔/失敗談】床暖房を入れて、後悔しないために。いらない?一条工務店は、どうなのか。電気代、ガス代が高い、カビが生える、など

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床暖房で後悔しないために

部屋中、家中暖かくすることができるということで人気の、床暖房。

しかし、床暖房は、後悔している人も多い設備です。

どういった理由で後悔しているのか?後悔しないためにはどうしたら良いのか?契約する前に知っておくことが大切です。

このページでは、床暖房を入れて後悔している人の声、満足している人の声を紹介します。

床暖房を入れようか迷っている人の読んでもらいたい記事です。

床暖房を入れて、後悔している人の声

床暖房を入れて後悔している人の声

まず、床暖房を入れて、後悔している人の声を紹介します。

床暖房の後悔例1:電気代が高くて後悔

40代 女性 福田さん

リビングだけなら、初期費用の少ないヒーター式がおすすめだと言われたので、ヒーター式の床暖房を入れました。

ところが、冬場に床暖房を1日付けていたら、電気代が1万円近く上がってビックリ!

ヒーター式の床暖房は電気代が高いよ。ということは聞いていましたが、リビングだけなら、トータルで考えればヒーター式の方が安く上がるだろう。と説明されたのでヒーター式にしたのですが、こんなに高くなるなら、トータルでも高く付きそうです。

しかも、ヒーター式は部屋が温まるのも遅いしで、温水式にしておけばよかったかな。と後悔しています。

【管理人追記】
電気ヒーター式の床暖房は、エアコンに比べると倍以上の電気代がかかります。

確かに、初期費用が安く、一部屋だけなど、狭い面積の場合はおすすめすることもありますが、使用時間が長い場合は、導入費用を考えても、温水式の方が安くなることもあります。

床暖房の後悔例2:ガス代が高くなって後悔

50代 竹中さん 女性

我が家は、ガス式の温水床暖房をリフォームの機会に導入しました。

ガス式の床暖房は、かかるガス代がエアコンの電気代と同じくらいだと聞いていたのですが、どう考えてもエアコンの電気代よりも、床暖房のガス代の方が高くついています。

すごく快適なのですが、ガス代のことを考えると、使うのは本当に寒い時だけ。という感じになってしまっています。

【管理人追記】
ガス温水式の床暖房でも、エアコンの電気代に比べれば、2~3割増しくらいでガス代はかかってしまいます。

おそらく、営業の方が売りたいばかりに、盛って話してしまったのでしょう。

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床暖房の後悔例3:カビが生えてしまって後悔

50代 浅野さん 男性

床暖房を使うと、次の日の朝の結露がひどく、壁紙にカビも生えてきてしまっています。

床暖房を使わなかった日と比べると、使った日の方が結露がひどいので、床暖房のせいかな。と思って後悔しています。

【管理人追記】
一般的に、床暖房が原因でカビや結露が発生することは、考えにくいです。

今回、床暖房を導入して後悔した人の声の中にこういった声もあつまりましたが、おそらく別のところに原因があるかと思います。

床暖房の後悔例4:必要ない、いらなかったと後悔

20代 佐藤さん 女性

我が家は一条工務店の全館床暖房にしたんですが、結局使っているのはキッチンとリビングだけです(笑)

一条工務店の全館床暖房は、冬の間はずっとつけておくことが推奨されているのですが、全館の床暖房をずっとつけっぱなしにすると、月の電気代が25,000円くらいになってしまいます。

キッチンとリビングだけにしていると、2万円を切るくらいには下がります。

でも、結局キッチンとリビングしか使わないのなら、全館床暖房にする必要はなかったかな。と後悔しています。

【管理人追記】
全館床暖房は、家中24時間暖かく保つことができてとても魅力的ではありますが、どうしても電気代は高くなってしまいます。

電気代を気にすると、結局いつもいる部屋にしか使わない。ということになりかねません。

建築コストも高くなるので、電気代がかかるというデメリットがあっても、24時間家中暖める必要があるのか。よく考えてから導入を決めましょう。

床暖房の後悔例5:結局エアコンを使っている人

30代 佐々木さん 女性

床暖房は、部屋があたたまるのに時間がかかりすぎます。

1時間以上前からつけておかないと、床だけあたたかくて、部屋は寒いままです。

時間がかかりすぎるので、私は結局エアコンを使っています。

エアコンと床暖房を併用するともっと快適なんでしょうが、さすがに光熱費がかかりすぎてできません。

エアコンを付けて、床にはカーペットでも敷いておけばそれで十分ですね。私には床暖房は必要ありませんでした。

【管理人追記】
床暖房はエアコンやファンヒーターよりも部屋があたたまるのにかなり時間がかかり、ヒーター式で2時間程度、温水式でも1時間程度はかかります。

最近の早く部屋をあたためることができるモデルでも、30分程度はかかります。

タイマーを利用するなどして、前もって稼働させておく事が必要です。

床暖房の後悔例6:全然使わなかったと後悔

30代 小野さん 女性

床暖房で部屋をあたためると、どうしてものぼせてしまいます。

部屋中が均一に暖かくなるので、のぼせやすいのかもしれません。

私の体質が特殊なだけかもしれませんが、私にとっては、いらない設備でした。

逆に、冷え性の人には良いかもしれません。

【管理人追記】
床暖房でのぼせてしまうという声はあまり聞きませんが、この方はのぼせてしまうようです。

冷え性の方には床暖房はとてもおすすめの設備ですが、普段からのぼせ気味、手足がほてり気味の方には特に必要ないかもしれませんね。

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床暖房を入れて、満足している人の声

床暖房を入れて満足している人の声

次に、床暖房を入れて満足している人、喜んでいる人の声を紹介します。

満足例1:部屋が広く使える

30代 女性 藤原さん

床暖房は、ファンヒーターや、電気カーペットと違って、何かを置くわけではないので、部屋を広く使うことができます。

設置費用が結構高いので、大きな電気カーペットでも敷こうかと思っていましたが、コードがあったり、めくれたりなど、子供が転ぶ原因にもなるかな?と思って思い切って床暖房にしました。

それから、掃除も簡単です。多分、カーペットにしていたら掃除がもっと大変だったと思います。

【管理人追記】
床暖房は、暖房器具を置かなくても良いという大きなメリットがあります。

部屋に置くものがない分、部屋を広く、スッキリと使うことができ、また、掃除をする時にも障害物がなくてとても掃除がしやすいです。

満足例2:冷え性がなくなった

30代 女性 長谷部さん

床暖房のある家を建てて一番満足しているのは、冷えに悩まされなくなったことです。

私は、特に足の冷えがひどく、この家に住む前までは毎日厚手の靴下を履いて、さらにスリッパを履いてすごしていたのですが、それでも冷えに悩まされていました。

気持ち、手の冷えも抑えられたような感じがします。

【管理人追記】
床暖房は、冷え性に悩んでいる方にはとてもおすすめの設備です。

私の母もそうなのですが、冬場は靴下とスリッパを履いていても冷えに悩まされています。

そんな方は、家中全体の床を暖めることができる、全館床暖房がおすすめです。

満足例3:家中ずっと暖かくて満足

40代 井上さん 男性

一条工務店で一戸建てを建てました。

全館床暖房が標準装備なので、我が家も全館床暖房です。

各部屋だけでなく、トイレや脱衣所まで冬場ずっと暖かいので、とても快適です。

また、高齢の父と同居しているので、ヒートショック対策にもなりますね。

光熱費はちょっと高くなりますが、それに見合った快適性を十分に享受できています。

【管理人追記】
全館床暖房は、初期費用がかかる、光熱費がかかるという金銭的な部分さえ気にならなければ、家中いつでも暖めることができて、とても快適です。

脱衣所やトイレもその他の部屋と変わらない温度に暖めることができるので、ヒートショック対策(温度差によって血圧が急激に変動して倒れてしまう)にもなります。

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床暖房といえば、一条工務店だが

床暖房といえば一条工務店が有名

床暖房を考えている人なら、一条工務店を考えている人も多いのではないでしょうか。

一条工務店は、全館床暖房を標準装備としているハウスメーカーで、床暖房を強く推しているメーカーです。

確かに、全館床暖房が快適なのは間違いありません。

金銭的な部分が許すなら全館床暖房でも良いと思うのですが、全館床暖房は、結局全部は使っていないという人も多いです。

一条工務店の全館床暖房のパンフレットやサイトを見ていると、良いなあ。と感じるでしょうが、本当に全館床暖房が必要なのか?

よく使うリビングやダイニングだけではダメなのか?いらない部屋もあるんじゃないか?としっかりと考えて、一条工務店以外の選択肢、全館床暖房以外の選択肢も検討することをおすすめします。

全館床暖房を導入するのなら、自社生産している一条工務店は、コストパフォーマンスで考えると結構良い方に入ります。

ですから、全館床暖房を導入する。と決めたのなら、一条工務店は有力な選択肢になってきます。

床暖房は、後悔する人が多い設備

床暖房は、後悔する人が多い設備です。

後悔する理由として一番多いのが、光熱費の高さ。次に、結局使わないからもったいなかった。という理由です。

床暖房はエアコンやファンヒーターよりもランニングコストがかかるので、それに耐えうる家計なのか。

また、どの部屋を何時間くらい使うことになるのか?自分の生活スタイルを想像して、無駄のないようにしたいですね。

最近の電気代の高騰を受けて、後悔している人が増えている

床暖房は、それなりに電気を使う設備なのですが、最近の電気代の高騰を受けて、電気代が怖くて使えない、電気代の高さに驚いて後悔している。という人が増えています。

今後、電気代が落ち着くのかどうか未知数ですが、各社のサイトなどで紹介されている電気代は、少し前の電気代の安い時期が基準になっていることも多いので、今の電気代だとどれくらいかかるのかを計算しておくことをおすすめします。

床暖房を使わないと、どうなる?

床暖房を使わなくなってしまった場合でも、不凍液を使っている床暖房の場合は、3~4年ごとに不凍液を交換する必要があります。

長年不凍液を交換しないままでいると、内部が錆びてしまい、故障の原因となります。

それ以外は、使っていなかったから故障の原因になるということはありません。

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