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【北海道移住、札幌移住 やめとけ/後悔/失敗】北海道、札幌移住のリアル。騙された。と後悔しないために。仕事がないなど、メリット、デメリットを紹介

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美味しい海産物や、雄大な自然など、北海道移住にあこがれている人は、多いのではないでしょうか。

一方で、やめとけばよかった。と後悔している人もいます。

このページでは、北海道移住のメリット、デメリットと、後悔している人の声を紹介します。

北海道移住のメリット

メリット1:食べ物が安くて美味しい

北海道といえば、おいしい食べ物の宝庫です。

海産物、農産物、畜産物、どれもが安くて美味しいので、食通には最高の場所です。

食べ物が美味しいから北海道に移住したい。という人はとても多いです。

メリット2:家賃が安い

北海道の土地は広大なので、全体的に家賃相場は安いです。

札幌市でも、五大都市といわれる東京、大阪、名古屋、福岡よりも安く、駅チカで1LDKの部屋が5万円台で普通に見つかります。

北海道は給料の相場も安いのですが、家賃と食べ物が安いことで、現地で仕事を見つける移住者でもなんとか生活はできます。

メリット3:大自然と触れ合える

北海道には、広大な自然がたくさんあります。

札幌市内や札幌市周辺にも自然はたくさんありますし、中部、北部に行けば、本州では体験できないような大自然と触れ合うことができます。

自然に魅せられて北海道移住を考える人は、とても多いです。

メリット4:室内は暖かい

北海道はとても寒いのですが、室内は暖かいです。

外が寒い分、室内をとても暖かくする習慣があるようで、室内温度は全国一高いのが北海道です。

家も断熱がしっかりしている物件が多く、家の中にいる分には快適です。

家賃の安い物件でも、外張り断熱や、二重窓になっているのが当たり前です。

メリット5:夏は涼しい

北海道の夏は、本州に比べると涼しく、快適です。

夏場の最高気温が30度を超えることは、あまりありません。

少し前までは、冷房がない家が多かったくらいです。

ただし、最近は札幌近辺でも最高気温が35度になるなど、暑い日が増えてきています。(それでも本州よりはマシですが)

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北海道移住、札幌移住は、やめとけ。と言われる理由(デメリット)

デメリット1:冬の寒さが厳しい

多くの人が想像できることかとは思いますが、北海道の冬の寒さは、シャレになりません。

札幌近辺でも、最低気温がマイナス10度近くになることがあり、30分も歩いていると凍えてしまいます。

札幌駅~大通間など、地下道が充実しているので、寒い日は地下道を利用するようにしましょう。

デメリット2:暖房費がかかる

北海道の家は断熱がしっかりしてはいますが、冬がとても寒いので、どうしても暖房費はかかります。

北海道の一世帯あたりの灯油にかかる金額は、約7万円と、全国平均の4~5倍となっています。

特に最近は、電気代、ガス代、灯油代が高騰しているので、暖房費はある程度見込んでおく必要があります。

デメリット3:給料が安い、仕事がない

北海道の平均年収は369万円と、47都道府県中34位です。

現地で仕事を見つける場合、家賃や食料品が安いのは良いのですが、給料が安く暖房費がかかる点で、あまりゆとりのある生活はできないかもしれません。

また、札幌市周辺以外だと、仕事の量が極端に少なくなります。(札幌市でも、東京、大阪、名古屋に比べると条件の良い仕事はとても少ないです。)

北海道に移住したは良いけど、仕事がない。と後悔している人は、結構多いです。

お金がなければ、充実した移住生活を送ることはできませんからね。

給料と生活費のバランスという点では、沖縄よりは良いです。

ちなみに、那覇市は札幌市よりも家賃が高く、食料品も高く、給料は安いです。

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デメリット4:除雪が大変

北海道の一戸建てに住むなら、除雪には相当な覚悟が必要です。

個人で、除雪業者に年間10万円以上支払っている人も珍しくありません。

賃貸マンションでも、車の周りに積もった雪をかいたり、ちょっとした雪かきは、どうしても発生します。

また、2021年は、道路の除雪が追いつかずに道路が麻痺してしまった。というニュースを見たことがあるかもしれません。

これは個人ではどうしようもないことですが、大雪が降った場合、除雪が追いつかなくなり、交通が麻痺してしまうことがあります。

デメリット5:JRはよく止まる

北海道のJRは、大雪の影響で年に何度も運休になったり、ダイヤが乱れたりします。

地下鉄は、地上区間にもシェルター(屋根)があるので、雪で遅れることはありません。

札幌市で電車通勤するなら、JRの駅チカではなく、地下鉄の駅チカにする。というのが市民の常識になっています。

デメリット6:通販が届くのが遅い

北海道は、物理的に距離が遠いので、通販が届くのが遅いです。

本州+1日程度を見ておく必要があります。

ただ、沖縄とは違って追加料金はかからないショップも多いです。

本の発売日も、本州よりも2日ほど遅れることが多いです。

デメリット7:国民健康保険料が高い

北海道に移住して、社会保険に入らない場合、国民健康保険に加入しなければなりませんが、北海道の国民健康保険料は、高い市町村が多いです。

国民健康保険料は、高齢化が進んで医療費がかかる地域ほど高くなる傾向があります。

北海道の田舎の方は、上位にランクインしているところが多いので、要注意です。

札幌市なら、特別高いわけではありません。

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北海道移住をやめとけばよかったと、後悔している人の声

北海道移住をやめておけばよかったと、後悔している人の声をいくつか紹介します。

・車が必須で、車移動であったとしても、一つ一つの店や施設の距離が長いので、移動が大変です。北海道の広さをナメていました。

・札幌なので公共交通機関はそれなりに充実しているのですが、東京に比べると料金が高く、交通費がかさみます。

・地元に帰る時は必ず飛行機です。お盆や正月はチケットも高く、帰省にかかる費用がばかになりません。

・現地で仕事を探しているのですが、条件の良い仕事がなかなかなく、早速生活が苦しくなってしまっています。やっぱり良い仕事がないと、移住生活を気ままに楽しめません。

・雪かきが想像以上に大変で、早く帰りたいです。こんなに大変だとは思いませんでした。現地の人はお年寄りでも平気な顔でこなしていますが・・・。

・雪道の運転に慣れていないので、冬場の運転が怖いです。一度スリップしてぶつけてしまいました。

大雪が降る頻度が、高くなってきている

ここ数年、北海道では交通が麻痺するレベルの大雪が降る頻度が高くなってきています。

札幌市に関しては、2023年から除雪体制が見直され、道路に大きな支障は出ていないようですが、その他の地域や、JRは頻繁に止まってしまっています。

今後の北海道の人口分布、財政、JR北海道の経営事情などを考えると、今から移住するなら、できる限り札幌の地下鉄駅近をおすすめします。

北海道移住で後悔しないために

北海道移住のメリット、デメリットは、食が美味しい、自然が豊富、冬が厳しい、暖房費がかかる、など、比較的多くの人がイメージできるものです。

ですから、ここで紹介したメリット、デメリットを理解しておけば、移住して後悔することは少ないでしょう。

また、北海道は田舎の方でもあまり閉鎖的ではない地域が多く、「北海道の○○に惹かれて移住しました。」と伝えればあたたかく迎え入れてくれることが多いです。(もちろん、個人差はあるでしょうが)

北海道の田舎の方は、想像を絶するような田舎が普通にあるので、移住するなら、札幌近郊をおすすめします。

札幌近郊でも、その他の都市にすんでいた人からすれば、ちょっと行っただけで広大な自然が広がっているので、十分に移住生活を満喫できることでしょう。

北海道移住支援金

東京圏から北海道に移住する人には、移住支援金制度があります。

単身だと60万円、2人以上世帯だと100万円です。

東京圏に住んでいる期間や、就業先など、さまざまな条件があるため、詳細はこちらのページをご覧ください。

https://hokkaido.saiyo-job.jp/2jhy/recruit/

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