ヘルシーに揚げ物をつくることができる、ノンフライヤーの購入を考えている人も、多い可と思います。
このページでは、ノンフライヤーを買って後悔した話、その後買ってよかったと思えた話、メリット、デメリットなどを紹介します。
ちなみに、ノンフライヤーとは特定のメーカーの商標ですが、ここでは、ノンフライヤー、エアフライヤーなどと呼ばれている、油を使わない調理器具全般について紹介します。
ノンフライヤーは、まずい。と後悔した最初の話
私が初めて買ったノンフライヤーは、「はじめてだから、とりあえず安いものを買ってみよう。」ということで、6,000円ほどの安物を買いました。
そのノンフライヤーで作った揚げ物は、衣の色も薄くてパサパサしていて、「まずい」というのが正直な感想でした。
その後、そのノンフライヤーはずっと戸棚の中にしまわれることになってしまいました。
後から知ったのですが、私が最初に買ったものは、ノンフライヤーではなく、ノンフライヤーもどきでした・・・。
ノンフライヤーを買ってよかったと思えるまで
私がノンフライヤーを買い替えるきっかけになったのが、友人宅に遊びに行った時のことです。
友人がノンフライヤーで唐揚げを作ってくれるということで、私は以前の気持ちが蘇り、正直テンションが低かったのですが、これがビックリ、驚くほど美味しかったんです。
COSORI PRO LEというノンフライヤーで、値段は最初に買ったものの2倍ほど、15,000円くらいしたのですが、「こんなに変わるのか!」と驚きました。
買い替えてからは、1年以上使い続けています。
はじめは、やっぱりノンフライヤーなんていらないものだったんだ・・・。と後悔していましたが、今となっては買ってよかったと思っています。
体重も減りましたし、胃もたれもしにくくなりました。
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ノンフライヤーは、いらないか、必要か
ノンフライヤーは、いらないか、必要か。悩んでいる人も多いと思います。
個人的には、揚げ物が好きなら、絶対に買った方が良い。と思います。
揚げ物をお腹いっぱい食べても、太らなくなりました。
また、家で揚げ物をするのって、後処理を含めて大変ですよね。そういった手間がかからない。というのも主婦にはありがたいことです。
ノンフライヤーのメリット
ヘルシー
ノンフライヤーの最大のメリットは、ヘルシーだということです。
油で揚げる一般的な調理方法に比べて、油分を80%~90%ほどカットすることができます。
もちろん、カロリーもカットすることができます。
後片付けが楽
揚げ物をつくるとなると、油を用意して、料理が終わったら紙に吸わせるなどして処理しないといけません。結構面倒ですよね。
ノンフライヤーなら、調理に油は使わず、食材から出た油が少したまる程度ですから、普通に洗剤で洗い流すことができます。
最近は油も高いですから、油代が節約できるのも嬉しいポイントです。
揚げ物を頻繁に作る人なら、油代でノンフライヤー代の元が取れるかもしれません。
安全
揚げ物をしていると、必ずと言っていいほど、油がはねて熱い思いをしますよね(笑)
ノンフライヤーは、機械の中に食材をセットしてスイッチを押すだけですから、油がはねることがなく、安心です。
特に、小さな子どもがいる家庭では、揚げ物を調理する時は子供がキッチンに入ってこないように気を使いますが、そういった心配もありません。
調理中の本体も、少しあたたかくなる程度で、触ってもやけどはしません。
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ノンフライヤーのデメリット
次に、ノンフライヤーのデメリットを紹介します。
大量には作れない
ノンフライヤーは、鍋やフライパンに比べると、一度に大量に揚げることはできません。
一般的なサイズのものだと、重ねずに置くと唐揚げ10個、骨付きのフライドチキンだと5~6本といったところでしょうか。
唐揚げなんかは重ねても調理できるのですが、重ねない方が全体的に美味しく揚がります。
2~3人家族なら良いと思いますが、大家族には向いていません。
場所を取る
ノンフライヤーの大きさは、モノにもよりますが、ティファールの湯沸かしポットの倍くらいあります。
キッチンに常に置いておくには、ちょっと場所を取るかな。という印象です。(キッチンの広さにもよりますが)
使わない時は、棚に片付けておいたほうが無難です。ただ、一度片付けてしまうと、出すのが面倒になるというジレンマが・・・。
物足りないと感じる人も
ノンフライヤーは、衣がしっかりとついた、重い揚げ物が好きな人にとっては、物足りないと感じるかと思います。
油を使わずに調理するわけですから、どうしても衣は薄めになります。
そのあたりは、好みですから、分厚い衣がついた揚げ物が好きな人には向いていません。
私が買って良かったノンフライヤー
私が買って良かったノンフライヤーは、COSORI PRO LE 4.7Lというものです。
Vesyncという聞いたことのないメーカーの製品ですが、ノンフライヤー界では結構有名なメーカーのようです。調べてみたところ、アメリカのメーカーでした。
鶏肉ならモモ肉、豚肉ならロースなど、ある程度肉自体に脂が含まれている部位を使うことをおすすめします。
さすがに、胸肉だとちょっとパサパサします(これは普通に油であげてもそうですが)
ノンフライヤーは、まだまだ普及率の低い家電で、買おうか考えている人も、本当に必要かな?と悩むかと思いますが、揚げ物が好きなら買って後悔はしないと思います。
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