テレビを買い替える時、一番悩むのは大きさですよね。
このページでは、大きいテレビのメリット・デメリット、小さいテレビのメリット・デメリット、大きすぎた、小さすぎたと後悔している人の失敗談を紹介します。
大きいテレビのメリット
まずは、大きいテレビのメリットを紹介します。
大きいテレビのメリット1:臨場感、迫力がある
大きなテレビは、映画などを見る時に、とても迫力があり、臨場感を楽しむことができます。
映像への没入感を感じることができるのは、大きいテレビならではのメリットです。
大きいテレビのメリット2:有機ELテレビを選べる
黒を美しく表現できる有機ELテレビは、ほとんどが42インチ以上です。
42インチ以上の大きなテレビなら、有機ELテレビも選ぶことができます。
有機ELテレビには有機ELテレビのメリット、デメリットがあります。
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大きいテレビのメリット3:自慢できる
部屋に大きいテレビがあるだけで、大きなインパクトがあり、友人や来客に自慢することができます。
50インチ以上のテレビがあると、「え!テレビ大きい、凄いね!」と言われる確率が高くなります。
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大きいテレビのデメリット
次に、大きいテレビのデメリットを紹介します。
大きいテレビのデメリット1:疲れる
大きすぎるテレビは、目の疲れの原因となります。
広い面積の映像を常に置い続けるので、適切なサイズのテレビに比べると、疲れ方は段違いです。
テレビは、大きければいい。というものではありません。
大きいテレビのデメリット2:場所をとる
大きいテレビは、一昔前に比べると薄くなってきたとはいえ、縦横のサイズは大きいです。
模様替えをしようと思っても、テレビが収まる場所が限られており、思うように移動ができない。ということもあります。
お店に置いてあると、そんなに大きくは見えなかったのに、実際に部屋に置いてみたらかなり大きい。圧迫感がある。というのは、あるあるです。
大きいテレビのデメリット3:一人で設置できない
50インチを超えるテレビは、2人以上で設置しないと、うまく組み立て、設置をできないものが多いです。
家族など、手伝ってくれる人がいれば良いですが、いないのなら、別途設置サービスなどを利用する必要があります。
大きいテレビのデメリット4:値段が高い
大きいテレビは、小さいテレビに比べると、値段が高いです。
単純に画面が大きいから。という理由意外にも、大きいテレビには、さまざまな機能が追加されているフラッグシップモデルが多く、なおさら高くなりがちです。
【追記】
ここ最近は、大きい4Kテレビもどんどん値段が下がってきています。
小さいテレビに比べれば高いですが、値段が高い。というデメリットは薄れてきています。
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小さいテレビのメリット
次に、小さいテレビのメリットを紹介します。
小さいテレビのメリット1:値段が安い
小さいテレビは、値段が安いものが多いです。
32インチなら3万円程度、24インチなら2万円台で買うことができます。
はじめての一人暮らしで、あまりお金をかけたくない人などに、おすすめです。
小さいテレビのメリット2:場所を取らない
小さいテレビは、場所を取りません。
どこにでも、ちょっとしたスペースにも置くことができるので、置き場所に困ることがありません。
大きなテレビだと、テレビの置き場所を考えてから、他の家具の置き場所を考える。という順番になりますが、小さいテレビなら、どこにでも置けます。
小さいテレビのメリット3:設置、移動が簡単
小さいテレビは、一人でも設置、移動が簡単です。
32インチのテレビは4~5kg程度、24インチのテレビは3kg程度なので、女性でも簡単に移動させることができます。
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小さいテレビのデメリット
次に、小さいテレビのデメリットを紹介します。
小さいテレビのデメリット1:目が疲れる
大きいテレビのデメリットでも登場しましたが、小さすぎるテレビも、目が疲れる原因となります。
文字が小さすぎると、目が疲れる、読みにくい。ということは、すぐにイメージできるかと思います。
小さいテレビのデメリット2:高機能なモデルが少ない
小さいテレビは、安価なエントリーモデルが多いため、多くの番組を同時に録画したり、音質にこだわったモデルなど、高機能なモデルは少ないです。
部屋の大きさ別、適切なテレビのサイズ
各家電メーカーや家電量販店では、部屋のサイズ別におすすめのテレビのサイズを紹介しています。
例えば、パナソニックでは、
4.5畳には42インチ以上
6畳には48インチ以上
8畳には55インチ以上
10畳には65インチ以上
16畳には75インチ以上
がおすすめだと、紹介されています。
最近のテレビは薄いですし、大きな薄型テレビが置いてあるのはカッコいいです。
メーカーやお店は、大きなテレビを売りたいのは分かりますが、これは、正直大きすぎると考えます。特に、ゲームをするなら、なおさらです。
個人的には、ジャパネットのテレビサイズの目安が、最も適切であると考えます。
ジャパネットでは、
6畳には24インチ~32インチ
8~10畳には32インチ~40インチ
10~12畳には40インチ~49インチ
12畳以上には50インチ以上
がおすすめだと、紹介されています。
目の疲れを考えると、これくらいのサイズが疲れにくいです。
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テレビが大きすぎた。と後悔した人の失敗談
目が疲れる
リビングに、思い切って60インチのテレビを買いました。大きなテレビの方が、家族皆で見れていいかな。と思ったのですが、私だけでなく、妻にも子供も目が疲れる。と不評です。
こちらとしては、思い切った買い物だったんですが、こんなことなら、もっと安くて小さいテレビを買っておけば・・・。と後悔しています。
ゲームをすると気持ち悪くなる
4.5畳の部屋にギリギリ置けるサイズの50インチのテレビを買ったんですが、スプラトゥーンをしていると、気持ち悪くなってしまいます。
スプラトゥーンのような、視点が回転するゲームには、小さいテレビの方がいいのかもしれません。後悔しています。
テレビが小さすぎた。と後悔した人の失敗談
テロップが読めない
今まで40インチのテレビを使っていたんですが、急に壊れてしまい、お金がなかったので小さい32インチのテレビを買いました。
寝起きなど、コンタクトをしていない時に、テロップが小さすぎて読めなくなってしまいました。自分の視力も考えて大きさを考えないといけないですね。
物足りない
12畳のリビングに40インチのテレビを置いたんですが、部屋全体のバランスから考えて、ちょっと物足りないです。
このテレビは子供部屋用にして、もう少し大きいテレビを買い直そうかと思っています。
特に、ゲームをするなら小さい方が良い
テレビが大きすぎて疲れる。というのは、テレビ番組や映画など、映像作品の鑑賞よりも、ゲームをしている時の方が、より顕著にあらわれます。
ゲームをする時は、映像作品を鑑賞している時よりも画面を凝視しますから、視界の中央付近に画面が収まっていたほうが、疲れにくいです。
大きすぎるテレビでゲームをすると、疲れるだけでなく、気持ち悪くなってしまう人も少なくありません。
テレビは、大きすぎた後悔の方が多い
最近は、大型テレビの価格が劇的に安くなってきており、50インチ以上のテレビも10万円以下が当たり前です。
そういった価格下落の影響もあり、「どうせ買うなら、大きいテレビを買おう。」と思って、後から大きすぎた。と後悔するケースが多くなっています。
テレビのサイズは、小さすぎた。という後悔よりも、大きすぎた。という後悔の方が多いですから、本当に自分の用途に合っているサイズかどうか、よく考えてから選ぶようにしましょう。
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