郊外の広い一戸建てでガーデニングを楽しみたい。車いじりを楽しみたい。子供をのびのびと遊ばせたい。という夢を持っている人、多いのではないでしょうか。
郊外の一戸建てには、スローライフを送ることができるというメリットもある半面、通勤時間が長いといったデメリットもあります。
このページでは、郊外に一戸建てを建てるメリット、デメリットを紹介します。
郊外に一戸建てを建てるメリット
まずは、郊外に一戸建てを建てるメリットを紹介します。
メリット1:広い家を建てることができる
郊外に一戸建てを建てる最大のメリットは、広い家を建てることができる。ということです。
都心部のマンションだと、せいぜい70平米前後が標準的ですし、都心部に戸建を建てようと思っても30坪に満たないような土地しかなかなか購入できません。
それに比べ郊外の一戸建てなら、50坪以上は当たり前に確保することができます。間取りとしては、5LDK、6LDKでも土地建物込で3000万円台で購入できる物件はいくらでもあります。
広いLDKを作りたい方や、子沢山、両親との同居など、家族が多くなる方にも郊外の一戸建てはおすすめです。
メリット2:広い駐車場、ガレージを確保できる
郊外の一戸建てでは、広い駐車場、ガレージを確保することができます。
最近の郊外の一戸建てなら、建売でも3台分の駐車場は確保されていることが多いですね。
車好きな人には、自分の車を大切に保管して、洗車やカスタムも自分の家でできる。というのはこの上ないメリットでしょう。
広い駐車場を確保できることはメリットですが、あとから紹介しますが、逆に車がないと生活が不便で、車は必須になってきます。
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メリット3:広い庭を造ることができる
郊外の一戸建てなら、広い庭も造ることができます。
広い庭でガーデニングや家庭菜園をしたり、子供やペットを遊ばせたり、都会ではなかなか楽しめない開放的な生活を楽しむことができます。
バーベキューもできるかな?と思うかもしれませんが、バーベキューに関しては、郊外というよりも、周りに家がほとんどないド田舎というレベルのところでなければ、近所迷惑になってしまいます。
実際、ちょっと郊外の住宅地で、バーベキューのトラブルは多く発生しています。
ただ、自然豊かな地域なら、近くにバーベキューが楽しめるような施設はあるかもしれませんので、バーベキューが好きな方は、庭で楽しむよりも、近隣にそういった施設、河原などがあるかを確認した方が良いでしょう。
メリット4:広くても安い
広い家、広い駐車場、広い庭を造ることができる。ということを紹介しましたが、郊外の戸建は、都心部のマンションに比べて、広くて、なおかつ価格も安いです。
どれくらいの郊外か。にもよりますが、おおよそ、首都圏なら都心部から1時間以上、関西圏、名古屋圏なら都心部から30分以上離れたエリアであれば、広くても都心部のマンションよりも安いくらいの価格で一戸建てを建てることができます。
メリット5:子供をのびのびと遊ばせられる
郊外は、家や庭が広いだけでなく、近所に公園がたくさんあったり、自然が豊かだったりと、子供をのびのびと遊ばせることができる環境が整っています。
大人にとっては、通勤やショッピングなど、都心部のマンションの方が便利ですが、子供は自然の中で友達とワイワイ遊ぶのが一番ですよね。
もっとも、今はゲームに夢中な子も多いですが。
ただし、あまりにも田舎すぎるとそもそも一緒に遊ぶ友達の数が少ない。ということになってしまうので、同年代の子供が多い新興住宅地がおすすめです。
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郊外に一戸建てを建てるデメリット
次に、郊外に一戸建てを建てるデメリットを紹介します。
デメリット1:通勤時間が長く、大変
郊外に一戸建てを建てる最大のデメリットは、通勤時間が長く、大変だということです。
通勤は毎日のことであり、しかも何十年も続くわけなので、長時間の通勤に耐えることができるかどうかは、本当にしっかりと考える必要があります。
広い一戸建てでの生活を夢見るのは良いですが、通勤に関してはかなり慎重に検討することをおすすめします。
デメリット2:どこへ行くにも車が必須
郊外は店や施設同士の距離が遠く、移動するには車が必須になってきます。
都心部のように、電車やバス移動が基本で、自転車かスクーターでも持っていれば十分。というわけにはいきません。
都心部は、電車が網目のように張り巡らされており、たいていどこへでも行けますが、郊外の電車は、基本的に都心部へ向かうための路線が多く、バスなんて1時間に1本しかないということがめずらしくありません。
成人一人あたり車一台が基本になってくるので、車の維持費、購入費が結構かかってくることにも目を向けてみましょう。
デメリット3:近所付き合いが面倒
都心部に比べて、郊外は人付き合い、近所付き合いが密な傾向にあります。
一般的には、郊外でも新興住宅地で、最近住み始めた人が多いエリアは、それほど近所付き合いが面倒ということはなく、逆に昔からの住宅地では面倒なこと、行事が多い傾向にあります。
特に、昔からの住宅地に自分が後から入る場合、事前のリサーチは必須と考えます。
人付き合いが好きな人にとっては逆にメリットにもなり得ますが、最近は人付き合いが苦手な人が多いので、多くの場合デメリットになりますね。
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デメリット4:オシャレな店が少ない
郊外は、日常生活に必要な店は一通り揃っていますが、都心部にしかないようなトレンドに敏感なアパレルショップ、インスタ映えするようなメニューを出すカフェといったオシャレな店はほとんどありません。
仕事帰りや休日のたびにそういったオシャレな店に通う習慣がある方にとっては、郊外での生活は少し物足りなく感じるかもしれません。
子供も小さいうちは自然が豊かで良いかもしれませんが、中学生、高校生になってくると、「楽しいところが少なくてつまらない。」なんてい言い出すかもしれません。
デメリット5:防犯性が劣る
郊外の一戸建ては、マンションに比べれば防犯性が劣ります。(都心部の狭小住宅に比べても、一般的に郊外の方が人通りが少なく、庭や植え込みなど隠れるスペースが多い分若干劣るかと思います。)
郊外は都会に比べると人の目が少ないですし、一戸建てはマンションに比べて、オートロックや防犯カメラといったセキュリティシステムで劣ります。
防犯カメラや防犯ガラスを採用するなど、防犯には気を配るようにしましょう。
デメリット6:売ろうと思っても売れない
郊外の一戸建ては、いざ売ろうと思った時に思ったような価格では売れません。
都心部のマンションなら、購入時よりも高く売れた!ということが珍しくありませんが、郊外の一戸建ては、築浅でも購入価格の半値以下でしか売れなかった。といったことも当たり前です。
マイホームを購入する時は、どうしても夢を膨らませてしまいがちで、デメリットを過小評価しがちです。
後悔して売りたくならないように、よーーく考えてから購入するようにしましょう。
まとめ
郊外に一戸建てを建てるメリットは、「広くて安い」というところと、「自然が豊か」だというところにまとめられます。
逆にデメリットは、「不便」だということと、「人付き合いが面倒」というところにまとめられます。
何度も言いますが、長い通勤時間に耐えられるかどうかだけは、本当に慎重に検討してください。
やっぱり辛いから売ろうと思った時に、郊外の一戸建ては安い値段でしか売ることができません。
こちらの記事では、郊外に一戸建てを建てて満足した人、後悔した人の実例を紹介しています。参考にしてみてください。

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