家を新築するにあたって、失敗した・・・。と後悔することはできるだけなくしたいですよね。
そこで今回は、新築一戸建ての失敗談を10紹介します。
今から新築一戸建て(特に注文住宅)を考えている方に読んでもらいたい記事です。
後悔、失敗談その1:部屋が狭くて失敗
30代 男性 Mさん
個人の部屋をあまり広く快適にすると、部屋に引きこもってしまって、出てこなくなるから、少し小さめにした方が、家族で自然と集まるようになるから良いよ。という意見を聞いて、我が家は個人の部屋は4.5畳にしました。
そのかわり、共有スペースを広く取ったのですが、ちょっと失敗したかな。と思っています。
最初は、個人の部屋はベッドが置ければ良いだろう。と思っていましたが、子ども部屋はベッドと学習机を置いたら、かなり窮屈な感じがあります。
夜寝る時も、ちょっと圧迫感というか、閉塞感がありますね。
たしかに、リビングに集まってテレビを見たり、おもちゃを広げたり、部屋を狭くしたメリットもあるとは思うのですが、やっぱり、各部屋最低6畳くらいはあった方が良かったかな。と思います。
後悔、失敗談その2:お風呂を快適にしすぎて後悔
20代 女性 Oさん
私はお風呂が大好きなので、お風呂にはとてもこだわりました。少し高かったのですが、テレビ付、ミストサウナ付のジェットバスを造りました。
ゆっくりバスタイムを楽しむもう♪と思っていたのですが、子供ができたらゆっくりお風呂に入る時間がありません。
お風呂を満喫できたのは、子供ができるまでの1年間だけです。
たった1年のためだけに建築費用が高くなっただけで、もったいなかったかな。と後悔しています。
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後悔、失敗談その3:ペニンシュラキッチンにして後悔
30代 女性 Gさん
我が家は、料理中に子供の様子を確認できるし、コミュニケーションも取れるから良いかな。と思ってペニンシュラキッチンにしました。(筆者注※ペニンシュラキッチンとは、コンロやシンクが壁に接しているのではなく、ダイニング側に配置されているもの)
しかし、子供が小さいのでキッチンの周りをうろうろして危ないのと、ペニンシュラキッチンは水や油がダイニング側にも飛んでしまい、掃除が大変です。
普通の壁側にコンロやシンクがあるキッチンにした方が、子供が近寄らないようにしやすいですし、汚れも飛びにくかったかな。と後悔しています。
後悔、失敗談その4:収納が少なくて後悔
40代 男性 Hさん
私も妻もそれほど服や物を持っていない方なので、収納が少ない家を建てました。
収納よりも部屋を広くしようと思って、収納は少し少なめにしたのですが、子供が小学校に入ると、一気に物が増えて、収納が足りなくなってしまいました。
入り切らない分は、部屋の隅に衣装ケースを置いたりしていますが、見栄えが悪いですね^^;
やっぱり、大は小を兼ねるというか、先のことも考えて、収納は少し広めに取っておいたほうが良かったかな。と後悔しています。
後悔、失敗談その5:ウォークインクローゼットで後悔
20代 女性 Aさん
ウォークインクローゼットにあこがれていて、ウォークインクローゼットのある家を建てました。
いざ使ってみると、ウォークインクローゼットはスペースを取る割にそれほど収納量が多いわけでもありません。
ウォークインクローゼットは、左右の服をかけるスペースの間に通路のスペースを取る必要があるので、スペース効率が悪いんですね。
ウォークインクローゼットというと響きは良いですが、普通に壁際に収納を二つ造ったほうがスペース的にも良かったかな。と後悔しています。
後悔、失敗談その6:凝った庭をつくりすぎて後悔
30代 男性 Kさん
近所に自慢できるようなおしゃれな庭を作ったのですが、手入れが大変で後悔しています。
結局自分たちだけでは手に負えず、定期的に庭師さんにきてもらっています。もちろんお金がかかります。
綺麗な庭も良いものですが、あまり凝りすぎると手入れが追いつかなくなるので、やりすぎもアカンと思っています。
クリスマスにはライトアップでもしようかと思っていたのですが、結局それもしていません。
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後悔、失敗談その7:窓を多くしすぎて失敗
明るい家が良い!ということで大きめの窓をたくさんつくったのですが、多くしすぎて失敗したな。。と思っています。
確かに明るくするという目的は達成できたのですが、タンスや棚、テレビといった家具を置くにふさわしい場所が少なくなってしまいました。
結局窓の前にタンスを置くわけにもいかないので、窓の前にテレビを置いています。
それと、窓を多くしすぎると外の気温の影響をモロに受けるので、夏は暑く、冬は寒くなります。
今までよりも冷暖房を強くしないといけなくて、家が広くなったこともありますが、光熱費が1.5倍くらいになってしまいました。
後悔、失敗談その8:窓が少なすぎて後悔
30代 女性 Oさん
我が家はプライベート感を重視したかったので、リビング以外は最小限の窓しかつけませんでした。
たしかにプライベート感はあるのですが、昼間でも薄暗く、ちょっと気分が下がりがちな雰囲気の悪い部屋になってしまったかな。と後悔しています。
今は、畳数よりも大きめの照明をつけて、明るくしています。
後悔、失敗談その9:コンセントの数が足りなくて後悔
20代 女性 Hさん
家を建てる時、コンセントの数なんてあまり考えておらず、業者に言われるがままの数で建てたのですが、数が足りません(泣)
冷蔵庫、洗濯機、テレビといった家電の他に、ロボット掃除機、パソコン、スマートフォンの充電器など、電気を使うものはたくさんありますもんね。
特に、パソコン周辺のコンセントが足りなくて、タコ足配線状態です。
あと、掃除をする時にコンセントが遠くてちょっと大変です。これからコンセントを増設してもらおうかと思っています。
はじめからコンセントを追加しておいてもらったほうが安く上がるので、コンセントの数と位置もしっかりと考えておかないといけませんね。
後悔、失敗談その10:テレビのアンテナの位置で失敗
20代 男性 Yさん
3年前に新築したのですが、テレビのアンテナの位置が遠くて、長いケーブルを伸ばさないといけなくなってしまっており、見栄えが悪くて失敗しました。
大画面のテレビを買ったので、元々テレビを置こうと思っていた場所に置けなくなってしまったのが原因なのですが、どんなテレビをどこに置くのか。ということをしっかりと考えて、アンテナの位置を決めないといけなかったな。と思っています。
新築失敗談のブログ
家を新築して、失敗した。後悔した。という点を紹介しているブログをいくつか紹介します。
我が家の新築失敗談。コレを事前にやっておけば後悔しなかった!
2016年に新築された方のブログです。
子供部屋、書斎の広さやキッチン、二世帯住宅、外構、照明などで後悔している点があるということです。
間取り、ウォークインクローゼット、床材などで後悔している点があるということです。
実際に新築した人の失敗談をリアルに見ることができるので、ブログ記事を漁ってみるのも楽しいですよ。
まとめ
家を新築して、一つも後悔、失敗がない。という人はほとんどいないかと思います。
それでも、少しでも失敗したと後悔する点をなくすためには、実際に失敗した人の経験談を見るのが一番です。
私が紹介した以外でも失敗談というものはたくさん掲載されているので、色々と調べてみることをおすすめします。
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これからマイホームを作ろうと考えている人、リフォームをしようと考えている人、移住やライフスタイルの悩みや迷いを解決することができるような情報を発信します。