ちょこざっぷが、月額2,980円という安さを武器に急速に店舗を増やしています。
24時間利用できるジムとして、ちょこざっぷと、エニタイムで迷っている人も、多いのではないでしょうか。
このページでは、ちょこざっぷと、エニタイムの違いを比較します。どっちがいいか迷っている人の参考になればと思います。
ちょこざっぷ エニタイム 比較その1:トレーニングマシンの数、種類、広さ
広さ、トレーニングマシンの数・種類という点では、エニタイムの方がマシンの数も種類も多く、ジムも広いです。
ちょこざっぷは気軽に立ち寄れるコンビニジムをコンセプトにしているため、店舗はコンパクトで、マシンの数や種類は厳選されています。
フリーウェイトやダンベルもありません。
ですから、徹底的に筋肉を鍛え上げたい人には、エニタイムの方が向いています。
一方、ライトユーザーなら、ちょこざっぷで十分です。
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ちょこざっぷ エニタイム 比較その2:客層の違い
ちょこざっぷは、仕事帰りに着替えずにトレーニングをしている人がたくさんいます。
本格的にトレーニングをしたい。というよりは、日頃の運動不足を解消したい、体を引き締めたい。といったライトユーザーがほとんどです。(ヘビーユーザーには物足りない)
エニタイムの客層は幅広く、ライトユーザーからヘビーユーザーまでいます。
初心者にとってはちょこざっぷの方が気軽に入りやすいでしょう。
ちょこざっぷ エニタイム 比較その3:シャワー、ロッカーなど、その他設備
エニタイムには、基本的に全店舗にシャワーが用意されています。店舗によってはタンニングマシン(日焼けマシン)もあります。
また、無料の鍵のないロッカー、有料の鍵付きロッカーが多くの店舗に用意されています。
ちょこざっぷには、シャワーはありませんが、セルフエステ、セルフ脱毛器が設置されていることが特徴です。また、ゴルフ練習場が用意されている店舗もあります。
店舗によって無料の鍵のないロッカーがあります。
設備はエニタイムの方が充実しています。
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ちょこざっぷ エニタイム 比較その4:スタッフの有無
ちょこざっぷは基本的に無人です。
スタッフが巡回して清掃、メンテナンスを行っており、全店舗、週2回以上の清掃が実施されています。
無人だと不安を感じる方もいるかもしれませんが、死角を極限まで減らすように防犯カメラが配置されています。
エニタイムは、スタッフアワーにはスタッフがおり、それ以外の時間は無人となります。
スタッフアワーは基本的に毎日設定されていますから、人の目という意味では、エニタイムの方が行き届いていると言えるでしょう。
ちょこざっぷ エニタイム 比較その5:店舗数
ちょこざっぷの店舗数は、2023年8月末時点で978店舗もあります。
2026年3月期には、2,000店舗達成を目標としているとのことです。
一方のエニタイムの店舗数は、2022年3月時点で1,000店舗を達成しています。
現時点では、エニタイムの方が店舗数が多いですが、今後はちょこざっぷの方が多くなると見込まれています。
これは、あくまで日本国内の話で、エニタイムは世界では5,000店舗以上を展開しています。
店舗展開の傾向としては、ちょこざっぷは都市部を中心に高密度での展開、エニタイムは47都道府県に幅広く展開しています。
この記事を書いている(2023年9月2日)時点で、ちょこざっぷが展開している都道府県は、以下32都道府県です。
北海道、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県
ちょこざっぷも、エニタイムも、入会すれば全店舗共通で利用することができます。
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ちょこざっぷ エニタイム 比較その6:月額料金、支払い方法
エニタイムの月額料金は、ホームとする店舗によって異なり、7,000円~9,000円程度です。
エニタイムでは、主に利用する店舗をホームとすることになっています。
初期費用は、セキュリティ発行手数料5,500円(税込)が必要です。
ちょこざっぷの月額料金は、一律2,980円(税込3,278円)です。
初期費用は、入会金3,000円、事務手数料2,000円(どちらも税込)が必要です。
また、ちょこざっぷに入会すると、chocoZAPスターターキット(体組成計とヘルスウォッチ)がついてきます。
ちょこざっぷは、無人店舗であることや、トレーニングマシンの数や種類を厳選することで、料金を抑えているコンビニジムです。
支払い方法は、ちょこざっぷはクレジットカードのみ、エニタイムは初期費用はクレジットカード、それ以降はクレジットカードと口座振替から選ぶことができます。
ちょこざっぷ エニタイム 比較その7:混雑状況
混雑状況は、もちろんその時によるのですが、ちょこざっぷの方が店舗が狭く、マシンが少ない分、たまたま利用者が重なった場合、なかなか空かない。という状況になりやすいです。
ただ、ちょこざっぷは、アプリで混雑状況を確認することができるので、アプリで確認して空いているタイミングを狙っていくことができます。
「せっかくジムに行ったのに、混んでいて思ったようにトレーニングができなかった・・・」というのは、やる気を大きくそがれる原因になりますから、アプリで混雑状況を確認することができるのは、とても魅力的です。
また、ちょこざっぷは現在のところ、都市部に集中して店舗数が多く、行動範囲内に複数の店舗があることもめずらしくありません。
複数の店舗の中から、空いている店舗を選んで行きやすいのは、店舗を集中展開している、ちょこざっぷです。
ちょこざっぷ エニタイム 比較その8:動画コンテンツ
ちょこざっぷでは、マシンの使い方を解説する動画や、「RIZAP LIVE」というトレーニング動画コンテンツが用意されています。
自宅でできるトレーニング動画もたくさんあるので、トレーニング初心者におすすめです。
マシンの使い方が分からなくても、このように動画で丁寧に解説されていますから、安心です。
エニタイムでは、動画コンテンツは特に提供されていません。
ちょこざっぷかエニタイム、どっちがいいか
ここまで紹介したように、ちょこざっぷは安さが魅力なライトユーザー向け。
エニタイムは本格的にトレーニングをしたい人向けです。
ちょこざっぷかエニタイムか、どっちにしようか迷っている人は、ちょこざっぷの安さに魅力を感じるけれど、マシンが少なそうだから大丈夫かな?と不安に思っている人が多いのではないでしょうか。
正直、ライトユーザーにはちょこざっぷで十分です。
また、ジムが続くか続かないかで一番大きな要素は、「近さ」だと思います。
迷って決めきれないのであれば、フリーウェイトでゴリゴリに鍛えたい。という人でなければ、近い方にすることをおすすめします。
「ちょこざっぷは、マシンの種類がちょっと少ないな・・・。」と思う前に、そもそも続かなければ話になりません。
ちょこざっぷが近いなら、まずはちょこざっぷに入会して続けてみて、物足りなさを感じたらエニタイムにする。という順番で良いでしょう。
しつこいようですが、とにかく大切なのは、「続けること」です。
ちょこざっぷとエニタイムには、上記のような違いがあります。違いを知って、後悔のないように選びたいですね。
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