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【窓用エアコン 後悔/欠点/メリット/デメリット】うるさい、効かない、冬寒い、隙間風が入るなど。防音対策、防振対策、おすすめ機種を紹介

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手軽に設置できるエアコンとして、窓用エアコンを考えている人も、多いのではないでしょうか。

窓用エアコンは、安くて、自分で設置できるところが魅力的なのですが、うるさい、効かない、などと後悔している人も多い家電です。

このページでは、窓用エアコンのメリット、デメリット、後悔している人の失敗談、おすすめの窓用エアコンを紹介します。

窓用エアコンの後悔する点、欠点、デメリット

まずは、窓用エアコンの欠点、デメリットを紹介します。

窓用エアコンの欠点その1:音がうるさい

窓用エアコンは、エアコンの室外機と室内機を一体化した構造となっているため、一般的なエアコンよりも音がうるさいです。

窓の外に出ている室外機部分も、構造上防音、防振対策をしづらいため、近所迷惑になってしまうこともあります。

特に、集合住宅に住んでいる人は、静音タイプの窓用エアコンを使うことをおすすめします。

また、エアコン本体の音だけでなく、窓用エアコンは、窓を開けた状態で設置することになるので、外の音も入ってきやすいという欠点があります。

交通量の多い道路に近いなど、外がうるさい環境の場合は、外の音がうるさい。と気になることもあります。

窓用エアコンの欠点その2:大きな部屋には使えない

窓用エアコンは、冷房が8畳程度まで、暖房は6畳程度までの製品しか販売されていません。

そのため、大きな部屋には向いていません。

大きな部屋をしっかりと冷やしたい、温めたいとなると2台設置する必要がありますが、音がもっとうるさくなってしまいますし、価格的にも窓用エアコンのメリットが薄れてしまいます。

窓用エアコンの欠点その3:効かない、暑い、冬寒い

さきほど紹介したように、窓用エアコンは冷房が8畳程度まで、暖房は6畳程度までの製品しか販売されていません。

そのため、若干力不足のエアコンをつけざるを得ない。ということが多くなってしまいます。

また、設置方法の関係上、どうしても隙間から冷気が入ってきてしまいやすいです。

特に冬場はエアコンをつけていても寒い。と感じることもあるでしょう。

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窓用エアコンの欠点その4:隙間風が入る

窓用エアコンを使う時は、窓を開ける必要があります。

窓と窓用エアコンの間は、隙間テープなどで隙間を埋めるのですが、窓を完全に閉めることができる一般的なエアコンに比べると、隙間風が入ってきやすく、冷暖房の効きが悪くなる原因となります。

また、窓の構造によっては、窓を開けっ放しの状態にしないといけないこともあります。

そういった窓の場合、冬場に隙間風が入ってきやすいという欠点があります。

隙間テープは劣化すると、より隙間風が入ってきやすくなってしまいますから、定期的に新しいものと貼り替えるようにしましょう。

窓用エアコンの欠点その5:鍵がかけられない

窓用エアコンを使っている時は、窓を開けておかないといけないので、鍵をかけることができません。

睡眠中にエアコンを使う場合は、窓を開けっ放しで寝ることになるので、防犯上の不安が残ります。

また、そもそも窓を閉めることができない場合は、ずっと窓が開けっ放しの状態になります。そういった場合は、ますます不安が大きくなるでしょう。

窓用エアコンを使っている時に空ける位置に窓用ロックを取り付けるなど、対策しておくことをおすすめします。

窓用エアコンの欠点その6:窓枠がゆがむことがある

窓用エアコンの重さは、20~30kgほどあります。

これを窓枠で支えることになるのですが、窓枠が弱いと、窓枠がゆがんでしまうことがあります。

窓枠がゆがんでしまうと、隙間風の原因となったり、窓をスムーズに開閉できなくなってしまいます。

特に、窓枠が木製の場合は注意が必要です。

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窓用エアコンのメリット

次に、窓用エアコンのメリットを紹介します。

窓用エアコンのメリットその1:価格が安い

窓用エアコンは、3万円程度~あり、工事費もかかりません。

一般的なエアコンは、冷房専用のものでも4万円前後~で、工事費を含めると5~6万円くらいはします。

窓用エアコンは安さが大きな魅力です。

窓用エアコンのメリットその2:自分で設置できる

窓用エアコンは自分で設置できるので、工事費がかかりません。

一般的なエアコンは、標準工事費が13,000円程度、配線工事や配管工事、配管の長さや室外機を置く場所よっては、工事費だけで数万円かかってしまうこともあります。

たとえば、ヤマダ電機ではエアコン工事費の標準料金が14,300円、室外機を屋根に置くなら+6,600円、専用回路の増設は14,300円~、パイプの延長が必要なら1mあたり3,300円~などとなっています。

窓用エアコンなら、工事業者を呼ぶ必要がないので、予定を空けておく必要もありません

窓用エアコンのメリットその3:どこにでも設置できる

一般的なエアコンを設置するためには、専用のコンセントと、配管を通す穴が必要です。

専用のコンセントがなければ配線工事が。配管を通す穴がなければ穴を開ける必要があります。

窓用エアコンなら、窓とコンセントさえあれば設置することができます。

特に賃貸住宅の場合、配線工事をしたり、壁に配管用の穴を空けるには、大家さんの許可が必要になります。

窓用エアコンなら、許可を取らなくても設置することができます。

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窓用エアコンで後悔している人の失敗談

窓用エアコンの後悔その1:近所迷惑になってしまった

自分で取り付けることができるということで窓用エアコンを買ったのですが、隣の人から苦情がきてしまいました。

確かに、思っていたよりも音がうるさいですし、アパートで使うのには向いていないかもしれません。

素直に壁掛けエアコンを買っておけばよかったと、後悔しています。

窓用エアコンの後悔その2:冬場に冷気が入ってきて寒い

うちの窓は、窓枠の形が特殊なようで、窓用エアコンを設置したら、窓を閉めることができません。

冬場はファンヒーターを使っているのですが、窓用エアコンの隙間から冷気が入ってきてしまい、寒いです。

隙間を埋めているつもりなのですが、古い家のためか、どこからか冷たい風が入ってきます。

窓用エアコンを買う時は、窓を閉めることができるか確認した方がいいと思います。

窓用エアコンの防音対策、防振対策

窓用エアコンの防音、防振対策としては、まず、設置する前に窓枠と窓用エアコンとの間に、振動を吸収するテープを貼りましょう。

さらに対策したい場合は、本体の周囲に防音、防振シートを貼り付けることをおすすめします。「オトナシート」という商品がおすすめです。

とはいえ、防音対策をしたとしても、一般的な壁掛けエアコンに比べると音は大きいですから、窓用エアコンを使うなら、ある程度音がするという心づもりは必要です。

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おすすめの窓用エアコン

窓用エアコンのメーカーには、トヨトミ、コロナ、コイズミ、ハイアールがありますが、トヨトミ、コロナの製品がおすすめです。

トヨトミの窓用エアコン

トヨトミの窓用エアコンは、防音設計になっており、なおかつコンパクトです。

窓の縦幅が短いところに設置したい人、静かな製品が欲しい人におすすめです。

トヨトミからは、TIW-A160M、TIW-A180M、TIW-AS180Mの3機種が発売されています。

TIW-A160MとTIW-A180Mの違いは、適用畳数の違い。

TIW-AS180Mは、人感センサーを搭載しており、電気代を節約することができます。

ただし、トヨトミの窓用エアコンは、冷房専用機種しかありません。

コロナの窓用エアコン

コロナの窓用エアコンには、冷房専用モデルと、冷暖房が使えるモデルがあります。

また、換気機能が搭載されていることが特徴です。

暖房も使いたい人、換気扇の機能も欲しい人におすすめです。

窓用エアコンの稼働音、レビュー動画

窓用エアコンに関しては、YouTubeで多くの人が稼働音や設置方法、レビュー動画をアップしています。

参考になりそうな動画を、いくつか紹介します。

まとめ

一般的な壁掛けエアコンを設置できるなら、基本的には壁掛けエアコンをおすすめします。

窓用エアコンは、配線、配管、室外機の置き場所などで壁掛けエアコンが設置できない人や、短期間で引っ越すことが決まっている人におすすめです。

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