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うさぎ 飼わなきゃよかったと、後悔しないために。注意点、メリット、デメリットを紹介。エアコンなしの暑さ対策も

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ペットに、うさぎを飼いたい!と考えている人も、いるのではないでしょうか。

うさぎはとても可愛いですが、犬や猫にはない大変なところ、逆に、犬や猫にはない可愛さもあります。

このページでは、うさぎを飼うにあたっての注意点や、うさぎの良いところ、主なうさぎの種類、特徴などを紹介します。

うさぎを、飼わなきゃよかった。と後悔しないための参考にしていただければと思います。

うさぎ、飼わなきゃよかった。と後悔しないために

うさぎを飼わなきゃよかった。と後悔しないために、うさぎを飼うにあたっての注意点、後悔しやすい点を紹介します。

うさぎの後悔ポイント1:暑さ、寒さ対策が必要

うさぎを飼うなら、温度、湿度の管理には気を使わないといけません。室温は18℃~24℃程度、湿度は50%前後に保たなければなりません。

夏場や冬場は、基本的に24時間エアコンを稼働させることになります。

飼う前よりも電気代が上がってしまう覚悟をしておきましょう。

うさぎの後悔ポイント2:エサの管理が大変

うさぎは、1日たりともエサを切らさないようにしなければなりません。

犬や猫なら、1日くらいエサがなくても命には関わりませんが、うさぎは1日でも命に関わります。8時間以上エサがない状態をつくってはいけません。

2泊3日くらいまでの留守番なら、エサを切らさないようにしておけば大丈夫です。

うさぎの後悔ポイント3:寿命が短い

うさぎの寿命は、種類にもよりますが3年~10年程度です。犬や猫よりも寿命が短いため、早くにお別れしないといけません。

室内飼いで環境に気を使っていれば、5年以上は生きてくれることが多いですが、それでも犬や猫よりは短いですから、飼う前に知っておきましょう。

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うさぎの後悔ポイント4:ストレスに弱い

うさぎは、大きな音、慣れない場所や人、暑すぎる、寒すぎるなど、ストレスにとても弱いです。また、強い芳香剤やタバコの臭いも苦手ですから、注意しましょう。

ストレスを与えると、寿命が短くなる原因となってしまいます。

うさぎの後悔ポイント5:うんちが散らかる

うさぎは、トイレトレーニングをすることで、トイレで用を足すようにしつけることが一応はできるのですが、うんちに関してはトイレ以外の場所でしてしまうことも、めずらしくありません。

犬や猫に比べると、トイレトレーニングは難しいです。

1日1~2時間程度はケージから出してあげた方が良いのですが、その時にうんちが散らかってしまうということはあります。

うさぎの後悔ポイント6:毛が大量に抜ける

うさぎは、換毛期になると大量の毛が抜けます。部屋に毛が舞いますし、ブラッシングをしてあげないと、毛を食べてしまって毛球症になってしまう恐れもあります。

換毛期には毎日、換毛期でなくても週1~2回程度はブラッシングをしてあげましょう。

うさぎの換毛期には、こんなにも毛が抜けます。

うさぎの後悔ポイント7:体調不良に気が付きにくい

うさぎは、体調不良を隠そうとする習性があるので、体調不良に気が付きにくいというデメリットがあります。

日頃から、エサを食べる量やうんちの状態などをチェックして、おかしいな。と思ったら早めに病院に連れて行くようにしましょう。

うさぎの後悔ポイント8:対応している病院が少ない

うさぎは、犬や猫に比べると対応している病院が少ないです。

とはいえ、半数以上の動物病院は対応しているので、全く見つからない。というほどではありません。

いざという時のために、自分の通える範囲内の動物病院が、うさぎに対応しているかを確認しておきましょう。

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うさぎを飼ってよかったと思えるところ

次に、うさぎを飼ってよかった。と思えるうさぎの魅力を紹介します。

うさぎのメリット1:可愛い

うさぎを飼いたい!と思っている人は、犬や猫とはまた違った可愛さに魅力を感じている人が多いことでしょう。

丸っこい体、長い耳、独特のピョコピョコとした歩き方の可愛さは、うさぎならではです。

犬や猫にはない世話の難しさもありますが、可愛いうさぎと一緒に生活できるのは、かけがえのない時間になるでしょう。

うさぎのメリット2:結構懐く

うさぎは、自由奔放に飛び跳ねているイメージがあるかもしれませんが、結構懐きます。

気まぐれな猫よりも懐くくらいです。

ただし、抱っこされるのは苦手なので、優しく撫でてあげたり、追いかけっこをしてみたり。という遊び方がおすすめです。

うさぎのメリット3:狭いスペースでも飼える

うさぎは広い場所で飛び跳ねているイメージがあるかもしれませんが、ケージ内での飼育もできます。

うさぎの種類にもよりますが、小さいうさぎなら、幅50cmくらいのケージの中でも飼えます。

できれば、1日1~2時間はケージから出して、部屋の中を自由に動き回らせてあげましょう。

うさぎのメリット4:鳴かない

うさぎは基本的に鳴きませんから、鳴き声が近所迷惑になる心配がありません。

鳴きながら寄ってきてくれるのも可愛いですが、周りに迷惑がかかってしまわないか心配な方には、おすすめです。

うさぎのメリット5:臭くない

うさぎは草食動物ということもあり、体臭、おしっこ、うんちもそれほど臭くありません。

ペットを飼ってみたいけれど、動物の臭いが苦手。という人にもおすすめできます。

ただし、もちろん全く無臭というわけではありませんから、ある程度の耐性は必要です。

うさぎのメリット6:安い

うさぎは、ペットショップからお迎えする場合、犬や猫に比べれば安いです。

安いから買う!という選び方はしてほしくないですが、飼う時にかかる初期費用は、安くて済みます。

また、飼っている間の飼育費用も、猫の半額以下、年間5万円程度といわれています。(あくまで平均ですが)

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うさぎの暑さ対策、エアコンなしの場合

うさぎを飼うなら、暑さ、寒さ対策が必要。と紹介しましたが、暑さ対策の方を、より重点的に行う必要があります。

というのも、うさぎは汗をかきません。犬のように舌で体温調節をすることもありません。汗をかかない上に、全身が毛で覆われていますから、夏は体温調節が難しくなることは、想像に難しくないでしょう。

エアコンがあればそれが一番良いのですが、エアコンなしの場合は、できるだけ日陰で風通しの良い場所で飼う、ケージに冷感シートを敷く、猛暑の日は保冷剤を使うといった工夫が必要です。

小学校にあるうさぎ小屋にはエアコンがありませんから、エアコンがないと飼えないというわけではありません。

うさぎの種類、特徴

ネザーランドワーフ

一番人気なのは、ネザーランドワーフです。

ネザーランドワーフは小型のうさぎで、耳が短いことが特徴です。

ホーランドロップ

ホーランドロップも小型のうさぎです。耳が垂れているのが特徴的なうさぎです。

垂れた耳や丸い顔つきが特徴的です。比較的懐きやすい種類なので、ペットに人気です。

ミックス

うさぎは、ミックスも多いです。体が大きいもの、小さいもの、耳が立っているもの、垂れているものなど、特徴はさまざまです。

ペットショップで一番多いのは、ミックスかもしれません。

毎年、うさぎ年の前の年末ごろから、うさぎを飼いたい!という人が増えるのですが、うさぎは、犬や猫に比べると飼うのは難しいです。

生き物を飼うにあたって、メリット・デメリットで考えるのもどうかと思いましたが、勢いで飼って後悔することのないように、特徴をよく知ってから飼うかどうかを決めるようにしましょう。

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