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リビング、キッチンは、電球色にすると後悔する理由。電球色のメリット、デメリットを紹介。疲れる、眠くなる、など

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LED電球やシーリングには、いくつかの色があります。

その中でも多いのが、電球色と、昼光色です。

電球、シーリングの色選びは、後悔する人もとても多いです。

このページでは、電球色、昼光色のメリット、デメリットや、どの部屋にはどの色が向いているのか、おすすめのシーリング、LED電球も紹介します。

電球、シーリングの色

電球、シーリングの色は、(暖色)電球色→温白色→白色→昼白色→昼光色(寒色)と、大きく分けて5色あります。

シーリングの場合は、これらの間を無段階に変更することができるものが多いです。

LED電球の場合は調色できないものが多く、電球色か昼光色のものが多く販売されています。

調色できるLED電球も売っていますが、現状、調色できないものに比べて寿命の短い製品が多いです。また、メジャーなメーカーの製品がほとんどありません。

リビング、キッチンは電球色で後悔する人が多い

リビングとキッチンは、特に電球色で後悔する人が多いです。

リビングに電球色で後悔する理由

リビングに電球色を使うと後悔する理由には、「文字が読みにくい」「メイクがしづらい」「気持ちが上がらない」といったことがあげられます。

読書や作業で目を悪くしてしまったり、うまくメイクができなかったり。という可能性があります。

1Kの部屋でリビングと寝室を兼ねており、寝る時くらいしか家に帰らない。という人でなければ、リビングに電球色を使うと後悔する可能性が高いでしょう。

キッチンに電球色で後悔する理由

キッチンに電球色を使うと後悔する理由には、「料理がしづらい」「食材の状態を判断しづらい」といったことがあげられます。

電球色は、食材を美味しく見せる色ではあるのですが、それは逆に、食材の痛みを見分けづらくする色でもあります。

美味しい料理をつくることができなかったり、ケガの原因にもなりかねません。

電球色のメリット、デメリット

電球色のメリット、デメリットを紹介します。

リラックスできる

電球色の最大のメリットは、リラックスできるということです。

リラックスしたい空間には電球色をおすすめします。

眠りにつきやすい

リラックスできるということにもつながりますが、電球色は眠気を誘発する色で、眠りにつきやすいです。

電球色は、夕日の色に近い色です。

人間は、朝起きて夜寝るようにできていますから、夕日の色を見ると、眠気を誘うようになっています。

逆に言えば、リビングなどに使えば眠くなる。というデメリットにもなります。

文字を読むのには適していない

電球色のような暖かい色は、黒い文字を読むのには向いていません。

電球色の部屋で長時間文字を読むことに集中すると、目の疲れの原因となります。

また、リラックスしすぎてしまうので、作業に集中したい時にも向いていません。

メイクには適していない

電球色の部屋でメイクをして外に出ると、イメージと違ったメイクになってしまいかねません。

メイクをする場所には、電球色は適していません。

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昼光色のメリット、デメリット

次に、昼光色のメリット、デメリットを紹介します。基本的には、電球色の逆です。

集中力を保ちやすい

昼光色は、集中力を保ちやすいというメリットがあります。

青みがかった光は、目を覚まし、集中力を持続させるのに向いている色です。

メイクをしやすい

昼光色、昼白色は、その名の通り、昼間の太陽の光に近い色です。

昼光色の下でメイクをした方が、外に出ても違和感の少ないメイクをすることができます。

物を探しやすい、服を選びやすい

暖かい電球色よりも、くっきりとした昼光色の方が、物を探しやすいため、ウォークインクローゼットなど、照明のある物置には昼光色が向いています。

服を選ぶ時も、太陽光に近い昼光色の下で選んだほうが、外に出た時に違和感のない服選びができます。

同じように、ファッションチェックをする姿見がある場所も、昼光色がおすすめです。

寝る前には適していない

昼光色は、昼間の日光の光に近い色です。

電球色が寝る前に適していることとは逆で、人間の体は昼間は活動するようにできているため、昼光色は寝る前には適していません。

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電球色がおすすめな場所

電球色がおすすめな場所は、和室や寝室、廊下やトイレです。

電球色は、くつろぎたい場所、リラックスしたい場所におすすめだと覚えておきましょう。

昼光色がおすすめな場所

昼光色がおすすめなのは、キッチン、リビング、勉強部屋、書斎、脱衣所、ウォークインクローゼットなどにおすすめです。

作業をする場所におすすめだと覚えておきましょう。

もう少し細かいことを言うなら、メイクをするには、昼光色よりも少し暖色の昼白色くらいに調整した方が、外出した時に自然に見えます。

ただし、ブラウン基調のキッチンやリビングの場合は、電球色の方が合います。

電球色は、目が疲れる?

落ち着いた空間にしたくて、リビングや寝室を電球色にしたけれど、目が疲れる。と後悔している人は、結構多いです。

文字を読むのには昼光色の方が適しており、電球色の部屋で読書やPC、スマホ等で長時間文字を読むと、疲れの原因になります。

ですから、文字を読んだり、作業をしたりする場所には、昼光色の方がおすすめです。

調色、調光可能なシーリングがおすすめ

文字を呼んだり、作業をしたりする場所には昼光色がおすすめだと紹介しましたが、同じ部屋でも、作業に集中したい時もあれば、ゆっくりリラックスしたい時もあるでしょう。

リビングやキッチン、子ども部屋といった居室には、調色、調光が可能なシーリングがおすすめです。

調色、調光が可能なシーリングであれば、その時々に合わせて好きな色、好きな明るさに調節することができます。

調色、調光ができるシーリングは、できないものよりも数千円高いので、初期費用を抑えるために安いものを買いたい。という気持ちも分かりますが、シーリングを買ってしまって後悔した場合に買い替えるのは、結構な負担になります。

同じ部屋でも、朝起きた時や勉強する時は昼光色が。食後や寝る前には電球色が向いています。

廊下や脱衣所、トイレなどLED電球を入れる場所には、電球色か昼光色、どちらか好きな方を選んで購入するので良いでしょう。

LED電球なら、もし気に入らなくても、買い替えるのにそれほど手間も費用もかかりません。

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シーンの設定ができるシーリングもおすすめ

中級以上のシーリングには、勉強、食事、寝る前など、シーンに合わせた色や明るさをボタンひとつで設定できるものも多いです。

いちいち色や明るさの調整をするのが面倒だ。という人には、シーンの設定ができるシーリングがおすすめです。

シーンの設定ができるシーリングで、おすすめのものをいくつか紹介します。

パナソニックのシーリング

パナソニックからは、「パソコンくっきり光」「文字くっきり光」「夜モード」など、その時に合わせた光に切り替えることができるシーリングが発売されています。

日立のシーリング

日立からは、文字が見やすい「ラク見え」、学びの環境を整える「まなびのあかり」などを搭載したシーリングが発売されています。

東芝のシーリング

東芝からは、「勉強モード」「おめざめのあかり」「おやすみアシスト」などを搭載したシーリングが発売されています。

生活パターンが一定な人であれば、時間によって自動で色を変えてくれるシーリングを選ぶと便利です。

調色機能のあるLED電球

LED電球は、シーリングと違って、調色機能のあるものが少ないのが現状です。

聞いたことのないメーカーの製品はいくつかありますが、それらは寿命が短いものも多いです。

大手メーカーでは、パナソニックが調色機能のあるLED電球、パルックLED電球プレミアXを発売しています。

パルックLED電球プレミアXは、スイッチを入り切りすることで、電球色、温白色、昼白色、昼光色を切り替えることができます。

調色機能があるLED電球は壊れやすいものが多い中、パルックLED電球プレミアXには5年保証がついています。

買い替えができない時は、手元灯を使う

賃貸住宅で最初から電球色の照明がついていたり、ダウンライトなど色を変えることができない場合は、手元灯やデスクライトを活用しましょう。

照明器具ごと買い替えるよりは安いですし、手元だけでも昼光色になれば、読書や作業がしやすくなります。

昼光色を電球色に変えることができるフィルムも販売されていますが、熱の問題があること、明るさが暗くなってしまうことなどから、あまりおすすめできません。

場所や生活スタイルに合った照明を選んで、後悔のないようにしたいですね♪

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