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【海外移住 後悔/悲惨/大変/メリット/デメリット】辛いから、やめとけ。という人も多い。帰ってくるなと言われてしまうことも

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給料の高い国、生活費の安い国に移住をしたい。と考えている人が増えてきています。

ただ、海外移住は辛くて悲惨だった。と後悔し、やめとけと言う人も多いのが事実です。

このページでは、海外移住のメリット、デメリット、後悔している人の失敗談、おすすめの国などを紹介します。

海外移住に後悔している人の失敗談

海外移住の後悔1:食事が口に合わなかった

タイに移住したのですが、現地の屋台の食事は口に合わず、毎日の食事に使うことができませんでした。

タイは屋台の文化で、庶民でも自炊をする人が少ないということがあり、キッチンが貧弱なので、自炊もしづらいです。

だからといって日本食を食べようと思うと日本よりも高くて気軽には行けないし、食事が口に合わないというのが、大きなストレスになってしまい、移住を後悔しています。

海外移住の後悔2:現地の人となじめなかった

オーストラリアに移住したのですが、現地の人とあまりなじめず、住心地が悪くて日本に帰ってきました。

オーストラリアは人種差別が少ない国とは言われていますが、やはり今でもそういった考えを持っている人もいます。

そういった意味では、アジア圏に移住した方が良かったかもしれません。

海外移住の後悔3:物価が高くなった

物価の安さに魅力を感じて5年前にマレーシアに移住したのですが、年々物価が上がっています。

最近は円安も進んでしまい、5年前に比べると、あらゆるものが1.5倍くらいになってしまっています。

私の収入は円でもらっているので、生活費が1.5倍になってしまい、日本の地方に住むのとあまり変わらないんじゃないか?というくらいになってしまいました。

このまま物価高や円安が続くなら、日本に帰ろうかと思っています。

海外移住の後悔4:高額な医療費を請求されてしまった

アメリカに移住し、民間の保険に加入していたのですが、カバーされる病気、保険が適用となる病院に制限があり、出張先での急病時、対象外の病院で治療を受けることになってしまい、100万円を超える請求がきてしまいました。

幅広い病気、病院をカバーするような保険は月10万円以上して高くて入れませんし、今後の病気が怖くなってしまいました。

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海外移住のメリット、良いこと

海外移住は悪いことばかりではありません。海外移住のメリット、良いことを紹介します。

海外移住のメリット1:日本より稼げる、貯金ができる

アメリカ、オーストラリア、西欧など、日本よりも物価の高い国に移住すれば、単純労働のバイトでも時給2,000円以上という国も珍しくありません。

その分、生活費もかかるのですが、自炊を中心に節約をしていれば、日本に住んでいる時よりも多くの貯金をすることができます。

日本の労働環境は、先進国の中では最悪と言われており、海外に出稼ぎに行く人も増えてきています。

海外移住のメリット2:生活費を抑えることができる

東南アジアなど、日本よりも物価の安い国に移住すれば、生活費を抑えることができます。

リモートワークや年金生活などで日本からの収入を維持したまま移住することができる人は、生活レベルを上げても、日本よりも生活費を抑えることができます。

ただし、東南アジアの国々は日々成長しており、物価が上がってきています。

日本との差は少しずつ縮まってきていますから、10年後、20年後は日本とそれほど生活費が変わらなくなる可能性は理解しておく必要があります。

海外移住のメリット3:語学力がつく

海外に住んでいれば、英語や現地語などの語学力がつき、その後の生活、就職に役立ちます。

語学力をつけたい人は、あえて日本人街と呼ばれる地域ではないところに住むと、嫌でも語学力がつきます。

逆に、日本人街に住んで、日本人との交流がほとんどであれば、それほど語学力がつかない人もいます。

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海外移住のメリット4:価値観が変わる

日本は、良くも悪くもキッチリした国です。

海外移住することで、時間に対して、仕事に対して、日々の生活に対して、価値観が大きく変わる人は珍しく有りません。

移住先によっては、命に対する価値観まで変わることもあります。

海外移住のメリット5:帰国後のステータスになる

海外移住の経験は、帰国後のステータスとなり、就職に有利に働きます。

帰国後に日本での就職を考えている人は、積極的に語学力を身に着けておくことをおすすめします。

海外移住のメリット6:FIREできる

最近は、FIRE(早期リタイア)が流行っていますよね。

日本でFIREをするためには、5000万円~1億円は必要だと言われています。

物価の安い国に移住すれば、早い段階でのFIREも夢ではありません。

今は、どこにいても世界中に投資できる時代ですから、アメリカに投資をして利益を得ながら、物価の安い東南アジアでFIREをする。といったことも可能です。

海外移住のメリット7:節税できる

海外に移住をして、生活の拠点を海外に移せば、日本で法人税や所得税を払う必要がなくなります。

テレワークなど、インターネット環境があればどこにいても仕事ができる職業で、収入の多い人は、税率の低い国に移住すれば、節税をすることができます。

最近では、稼いでいる人がシンガポールやマレーシアなどに移住する例が増えてきています。

たとえば、日本の法人税は29.74%、所得税は5~45%であるのに対し、

シンガポールの法人税は17%、所得税は0~22%、

マレーシアの法人税は24%、所得税は0~30%です。

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海外移住のデメリット、やめとけと言われる理由

次に、海外移住のデメリット、やめとけと言われる理由を紹介します。

海外移住のデメリット1:言葉が話せないと、とても辛い

海外では、英語や現地語が話せないと、コミュニケーションがうまくとれず、日々の生活でとても辛い思いをしてしまいます。

言葉に自信がない人は、日本語がある程度通じる日本人街や、かたことの英語でも通じる地域に住むことをおすすめします。

海外移住のデメリット2:治安が悪い

日本は、世界でもトップレベルに治安の良い国で、海外のほとんどの国は日本よりも治安が悪いです。

世界の治安ランキングトップ10は、以下の通りです。

1位 コペンハーゲン(デンマーク)
2位 トロント(カナダ)
3位 シンガポール
4位 シドニー(オーストラリア)
5位 東京
6位 アムステルダム(オランダ)
7位 ウェリントン(ニュージーランド)
8位 香港(中国)
8位 メルボルン(オーストラリア)
10位 ストックホルム(スウェーデン)

東京よりも治安の良い都市もありますが、どこも東京、日本よりも生活費の高いところばかりです。

海外移住のデメリット3:街が汚い

治安と同じく、日本は世界でトップレベルに街が綺麗な国です。

日本と同程度、あるいは日本以上に綺麗な都市は、シンガポール、香港、ドバイなど、ゴミのポイ捨てに対して罰金があるところくらいです。

日本でも都会は田舎に比べれば汚いですが、ニューヨーク、パリなど、いたるところにゴミが落ちていたり、ゴミ袋が積んであったりと、日本人の感覚で見ると、とても汚いです。

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海外移住のデメリット4:時間にルーズ

待ち合わせの時間や、電車、バスの時間、仕事の納期など、日本に比べると海外はとても時間にルーズです。

日本の感覚で生活していると、とてもイライラしてしまいます。

それも海外の文化だと思って受け入れる広い心が必要です。

海外移住のデメリット5:どこまでいっても、外国人は外国人

海外では、我々日本人は外国人ですから、さまざまな権利が制約されることは受け入れなければなりません。

日本の常識が通用しない、考えもしなかったことで罰金を取られてしまった。など、知らなかったでは済まされないこともありますから、外国人として、郷に入れば郷に従えの精神で移住する必要があります。

海外移住のデメリット6:医療費がかかる、医療が充実していない

海外の多くの国は、日本ほど医療が充実していません。先進国でも、医療へのアクセスは日本に比べると制約のある国が多いです。

また、アメリカが有名ですが、国民皆保険制度のない国では、ちょっとした病気でも、驚くほどの医療費を請求されることが珍しくありません。

医療制度に関しては日本は世界トップレベルで充実していますから、体調に不安のある人には、海外移住はおすすめできません。

年金ぐらしの高齢者が、年金でも優雅な生活がしたい。と東南アジアに移住したが、医療の関係で日本に帰ってくる。ということはよくあります。

海外移住のデメリット7:もらえる年金が減る

海外に移住した場合、基本的には国民年金の加入資格がなくなるため、その分、もらえる年金が減ってしまいます。(日本の年金を払わなくて良いというメリットと考えることもできますが)

もらえる年金が減ることを防ぎたい人は、任意加入をすることができますから、任意加入をすることで年金を支払い続けることができます。

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帰ってくるなと言われてしまうことも

日本の田舎から海外移住をすると、田舎を捨てた裏切り者のように言われてしまい、日本に帰ってきても、帰ってくるな。と言われて、移住前よりも居心地が悪くなってしまった。という人も、中にはいます。

これは、田舎の実家などから海外移住をして、帰ってくる時に言われてしまうことが多いようです。

ただ、海外移住だけでなく、上京などでも言われてしまうことですし、自分の決めたことを他人に口出しされるいわれはありませんから、田舎から移住するとそう言われてしまうこともあるかもしれない。くらいに思っておきましょう。

海外移住におすすめの国

海外移住の方向性には、大きく分けて2つあります。

一つは、日本よりも稼げる国に行ってバリバリ仕事をしながら貯金をする。

もうひとつは、日本よりも物価の安い国(東南アジア)などに行って、のんびりと暮らす。

日本よりも稼げる国としておすすめなのは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、スイスです。

日本よりも物価の安い国としておすすめなのは、タイ、マレーシア、フィリピンです。

どういった生活を望んでいるのかに合わせて、移住先を決めましょう。

まずは、長期の旅行をしてみよう

何度か旅行に行った国にあこがれて、海外移住をしたい。という人は多いのですが、短期間の旅行では見えてこない欠点もたくさんあります。

まずは、数ヶ月単位の長期の旅行をして、現地の人たちに近い生活をしてみて、その国の良いところ、悪いところをしっかりと確認しておくことをおすすめします。

一度海外に移住すると、日本に帰るとしても、とても手続きが大変ですし、費用もかかります。

移住してから後悔した。ということのないように、下調べは慎重にしておきましょう。

海外移住の理想と現実

海外移住をしている人は、YouTubeで発信をしている人も多く、これから海外移住を考えている人に向けて理想と現実を教えてくれる動画もたくさんあります。

いくつか紹介しますが、YouTubeで様々な人の意見を聞くことも、参考になります。

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