大阪移住で、後悔、失敗しないために。大阪移住、転勤のメリット、デメリット、おすすめの地域を紹介します。転勤で不安な人は、北摂地域へ

 

大阪は、自分から移住したい。と思って移住する人だけでなく、転勤になることも多い場所です。

このページでは、大阪に移住を考えている人、転勤が決まった人向けに、大阪移住のメリット、デメリットや、後悔、失敗しないためのポイントを紹介します。

移住希望者だけでなく、転勤する人の参考にもなるかと思います。

また、ここでは、田舎暮らしをイメージした移住ではなく、大阪市周辺の話をしていきます。

大阪移住、転勤のメリット

大阪移住、転勤のメリット1:家賃が安い

大阪は、東京に比べると家賃相場が3分の2程度と、安いです。

それでいて、都心部に住んでいれば、東京と変わらない便利な生活をすることができます。

大阪市内の駅の数は232駅で、密度を計算すると、1平方キロメートルあたり1.07駅あります。

東京23区内の駅の数は575駅ですが、面積が広いため、1平方キロメートルあたり0.93駅と、駅密度は大阪市の方が高くなります。

名古屋市に比べると駅密度は3倍ほど高くなります。

ただ、家賃は東京23区内に比べれば安い。という話で、横浜市と同程度、名古屋市よりは1~2割高いですし、その他の都市よりはもっと高いです。

大阪移住、転勤のメリット2:坂が少ない

大阪市内は坂が少ないため、車を持っていなくても自転車の移動が楽です。

大阪市内にも、上町台地という台地があり、その境界部には坂がありますが東京に比べるとアップダウンは非常に少ないです。

東京と大阪の坂の多さの違いは、こちらのページを見ると分かりやすいです。

大阪移住、転勤のメリット3:通勤ラッシュが楽

大阪は、東京に比べれば通勤ラッシュが過酷ではありません。

2019年の大阪の鉄道路線の混雑率トップ5は以下のとおりで、150%を超える路線はありません。

阪急神戸本線・・149%
大阪メトロ御堂筋線・・・148%
阪急宝塚線・・・146%
大阪メトロ中央線・・・140%
JRおおさか東線・・・139%

同じく2019年の東京の鉄道路線の混雑率トップ5は、どれも150%を超えており、200%に迫る数字となっています。

東京メトロ東西線・・・199%
JR横須賀線・・・195%
JR総武緩行線・・・194%
JR東海道線・・・193%
日暮里舎人ライナー・・・189%

これは最混雑区間の数値ですが、混雑率が東京よりも低いだけでなく、混雑している区間も短いので、東京の通勤ラッシュを経験している人にとっては、かなりラッシュが楽だと感じます。

ただし、余裕で空いているというわけではなく、札幌、仙台、名古屋、福岡などと比べれば同程度です。

大阪移住、転勤のメリット4:観光地が多い

関西といえば、大阪だけでなく、京都、奈良、神戸といった有名な観光地を持った都市が周辺に多くあります。

休みの日に気軽に有名な観光地に出かけることができるのは、大阪に住むメリットといえます。

特に、USJが好きな人には最高です。

大阪移住、転勤のメリット5:街がコンパクト

東京と比較しての話になりますが、大阪は、繁華街、歓楽街、ビジネス街、官庁街が、梅田~難波の間に凝縮されています。

梅田~難波間は地下鉄で約10分、自転車でも30分程度であり、地下鉄御堂筋線沿線に住んでいれば、ほぼこのエリア間で大半の用が済みます。

東京の山手線沿線に比べれば家賃が安いので、住むのも容易です。

 

大阪移住のデメリット

大阪移住、転勤のデメリット1:関西弁に馴染めない

大阪に移住、転勤する人が一番不安に感じていることは、関西弁、大阪弁の喋り方に馴染めるかどうか。という点でしょう。

南部よりは北部の方が喋り方は穏やかに聞こえますが、それでも大阪の人はほぼ全員関西弁を喋ります。(当たり前ですが)

これは、慣れるしかありません。

いつまで経ってもなじめない、いつも怒っているように聞こえる。などと悩んでしまう人もいます。

大阪移住、転勤のデメリット2:人の距離感が近い

これは、人とコミュニケーションを取るのが好きな人にとってはメリットになるのですが、関西以外から移住した人にとっては、戸惑いを感じる人も多いです。

常に笑いのセンスを求められる。といったことはありませんが、他の地域に比べると気さくに話しかけてくる人が多く、人との距離感が近いと感じるのは事実です。

大阪移住、転勤のデメリット3:食文化が違う

大阪は、だし文化、粉もん文化の街です。

うどんだしの味が違うといった話は、聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

観光地ではなくとも、至る所にたこ焼き屋、お好み焼き屋があり、食文化の違いを感じます。

コンビニのおにぎりが味付け海苔で巻かれていることも有名です。

ただ、全国チェーンの飲食店もたくさんあるので、チェーン店を中心に利用すれば、それほど戸惑うことはないでしょう。

大阪は食い倒れの街で、安くてうまいものが多い。というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、安い店もあればそうではない店もあり、そこは他の地域と変わりません。

大阪移住、転勤のデメリット4:自転車が多い、交通ルールを守らない

大阪は市街地が平坦で、自転車でどこにでも行けるため、自転車に乗っている人が多いです。

自転車で縦横無尽に走っている人をよく見かけます。

大阪の市街地を運転することがあるなら、自転車には十分に注意しましょう。

また、残念ながら、信号を守らない人も、他の地域よりも多い印象があります。

 

仕事の数は、そこそこ

大阪は都会ですから、仕事が見つからない。ということはありません。

ただし、条件が良い仕事(特にIT関係)は、首都圏に比べれば少ないです。

また、製造業であれば、愛知県の方が条件が良い仕事が多いという印象があります。

便利な割に家賃が安いというのは良いのですが、条件の良い仕事が見つからない。というのでは意味がありませんから、特に首都圏からの移住であれば、ある程度仕事の目星をつけてから移住することをおすすめします。

大阪移住で失敗、後悔しないためのポイント

関西、大阪といえば、コテコテの関西弁で、ノリツッコミができないとつまらない人間だと思われる。とか、道頓堀、通天閣周辺のゴテゴテとしたイメージを持っている人も多いかと思いますが、それは、大阪の一部を強調するテレビの影響が大きいです。

ただ、食文化の違いや関西弁、気さくな人間性など、他の地域とは違う文化を持っているのも事実です。

関西の文化に馴染めそうにない、と不安を感じている人は、北部の方が、コテコテの大阪感が少なく、馴染みやすいかと思います。

他の地域から移住、転勤するなら、北摂(新大阪駅以北、吹田市、茨城市)などが良いという話を聞いたことがある人もいるかと思いますが、実際、移住者、転勤者は北部に住むことが多いので、馴染みやすいかと思います。

また、新大阪駅や伊丹空港は北部にあるので、帰省もしやすいです。

一方で、利便性の割に家賃相場安いのは南部の方なので、そこは難しいポイントです。

私も大阪に数年間住んだことがありますが、やはり、関西弁や人との距離の近さに関しては、戸惑うことも多くありました。

ただ、家賃に対する利便性という点では東京周辺よりも優れており、慣れれば住みやすい街です。

大阪は治安が悪い。というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、基本的には都会であればあるほど犯罪発生率は高くなります。

犯罪発生率ランキング第1位は大阪市中央区、第2位は東京都千代田区、第3位は名古屋市中区となっています。

それ以下のランキングを見てみると、東京よりも大阪の方が上位に入っている自治体が多いように見えますが、実際に住んでみた限りは、都会ではそれなりにガラの悪い人や酔っ払いもいますが、他の都会と比べて極端に悪いということは感じませんでした。

転勤であれば仕事の心配はありませんし、そもそも拒否できるものではありませんから仕方がありませんが、移住の場合は、大阪に移住して楽しめるかどうかは、本人の性格にかかっている部分が大きいです。

今回の記事を参考に、後悔のない大阪移住を実現してもらえればと思います。

 

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