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【福岡移住 後悔/失敗/メリット/デメリット】福岡移住は、やめとけ、という人も。福岡移住におすすめのエリアも紹介

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最近は、住みやすい街として、福岡が注目されています。

家賃が安く、美味しいグルメが多い、空港も近いなど、福岡への移住を考えている人も、多いのではないでしょうか。

とはいえ、福岡移住は、九州以外の人からは、やめとけ。と言われることもあります。

福岡移住には、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

このページでは、福岡移住のメリット、デメリット、おすすめの地域などを紹介します。

福岡移住のメリット

まずは、福岡に移住するメリット、福岡の良いところを紹介します。

福岡移住のメリット1:家賃が安い

福岡は、中心部でも、東京、大阪、名古屋に比べて家賃が安いです。

家賃相場は東京の半額、大阪・名古屋の3分の2程度となっています。

その他の地方都市ともそれほど変わらない程度の家賃相場で、鹿児島県や静岡県と同程度の家賃で、これらの都市よりも便利なので、コスパの良い地域です。

福岡移住のメリット2:コンパクトシティ

福岡の街はコンパクトにまとまっており、ほとんどのものは天神か博多に集まっています。

天神と博多の距離は2キロ程度で、歩いても30分くらいです。

天神博多間は、バスで150円で移動することができます。

福岡移住のメリット3:空港が近い

福岡は、空港と都心部が近いことで有名です。

福岡空港から博多駅までは地下鉄で5分、天神までは11分という近さです。

東京から移住したとしても、気軽に行き来することができます。


出典https://subway.city.fukuoka.lg.jp

福岡移住のメリット4:バス路線が充実している

福岡は、鉄道網よりもバス路線が充実している都市です。

福岡を拠点とする西鉄バスは、バスの保有台数世界一ということでも知られており、中心部はバスで自由に移動することができます。

バスは、鉄道と違って階段の上り下りなしに、道路からサッと乗ってサッと降りることができます。

鉄道に比べると遅いというデメリットもありますが、福岡はコンパクトな街なので、結果としてそれほど時間はかかりません。

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福岡移住のデメリット、後悔する点

次に、福岡移住のデメリット、後悔しやすい点を紹介します。

福岡移住のデメリット、後悔1:仕事が少ない、給料が安い

福岡は、東京、名古屋、大阪に比べると仕事が少なく、給料も安いです。

福岡はサービス業が中心の都市で、大企業の本社が少ないことが関係しています。

都道府県別の平均年収ランキングは、1位東京都、3位愛知県、4位大阪府、福岡県は18位と、山口県や石川県よりも低くなっています。

九州は全体的に平均年収が低く、これでも九州ではトップです。

リモートワークなどで現在働いている職場に所属したまま移住できるなら良いですが、転職で年収が下がってしまうなら、家賃が安いなどといったメリットが打ち消されてしまうかもしれません。

福岡移住のデメリット、後悔2:電車が混む、不便

JR九州は経営が厳しいのか、減便、減車が相次いでいます。

そのため、通勤ラッシュ時間帯にはこれまで以上に混雑が激しくなっています。(混雑率120%~140%程度)

JR九州の鉄道事業は赤字が続いており、減便、現車によって赤字幅を縮小しようとしているようです。

混雑の緩和のために座席の撤去を行ったりもしているようですが、着席できなくなった。と、こちらも不評です。

福岡で駅チカに住むなら、西鉄沿線か、地下鉄沿線が良いでしょう。本数の多いバス路線のバス停近くもおすすめできます。

また、地下鉄空港線と七隈線も乗車率が140%程度と高いのですが、JRに比べると乗車時間が短いため、まだマシです。

乗車率120%~140%というと、首都圏のラッシュに比べればマシ、大阪や名古屋のラッシュと同程度です。

ですから、東京、大阪、名古屋からの転勤、移住であれば、それほど戸惑うことはないかと思いますが、九州の他県などからの移住の場合は強いストレスを感じることになるかもしれません。

福岡移住のデメリット、後悔3:飛行機の音がうるさい

福岡は空港が近いということが大きなメリットなのですが、空港が近いことにより、飛行機の音がうるさい。というデメリットもあります。

地下鉄空港線の博多駅よりも空港寄りのエリアは、飛行機の音が比較的うるさいエリアです。

一方で、朝の通勤時間帯に博多方面の電車が比較的空いているので、飛行機の音が気にならない人には、おすすめできます。

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福岡移住のデメリット、後悔4:通販が届くのが遅い

福岡は日本の端の方にある都市ですから、通販で翌日配達にならず、翌々日配達になってしまうことも多いです。

大体、発送地域が関西までなら翌日配達、東海以東は翌々日配達になります。

福岡移住のデメリット、後悔5:敷引きの物件が多い

福岡の賃貸物件には、敷金が返還されない、敷引きという制度が採用されている物件が多くあります。

通常、敷金は、部屋を綺麗に使っていれば返還されるものですが、敷金3ヶ月、敷引き2ヶ月の物件だと、どれだけ綺麗に使っていたとしても、敷金は1ヶ月分しか返ってきません。実質礼金のようなものです。

汚してしまった場合は、敷引きの分も原状回復費用に充当されます。

敷引きを採用している物件が多いといっても全体の5%程度ですが、知らないと損した気分になるので、知っておきましょう。

福岡移住のデメリット、後悔6:プロパンガスの物件が多い

福岡市は、ほとんどのエリアに都市ガスが通っているのですが、都市ガスが通っているエリアでもプロパンガスの物件が比較的多いのが、福岡の特徴です。

都市ガスエリアなのにプロパンガスを採用する理由は、工事費、設備代をガス会社が負担してくれるなど、大家側の都合です。プロパンガスは、都市ガスと比べて2倍ほどガス代がかかるので、よほど家賃が安くない限りおすすめできません。

プロパンガスの注意点は、こちらのページで紹介しています。

賃貸で、プロパンガス は、やめとけ。後悔した。という人が多い。プロパンガスは、なぜ高い?高すぎる?

福岡移住のデメリット、後悔7:黄砂が多い

福岡は、中国に近いという立地じょう、黄砂が多いというデメリットがあります。

黄砂は中国から偏西風に乗ってくるため、西日本ほど多くなります。

春~初夏にかけてが黄砂の多い時期です。特に多い日は、洗濯物が黄色くなってしまったりします。

福岡移住のデメリット、後悔8:大きなレジャースポットがない

福岡には、ディズニーランドやUSJ、ナガシマスパーランドや富士急ハイランドのような大型レジャー施設がありません。

一番近くて、長崎のハウステンボスでしょうか。

東京、大阪、名古屋に住んでいれば、こういった大型レジャー施設にも気軽に出かけることができますが、大型レジャー施設で遊ぶのが好きな人が福岡に移住すると、後悔することになるかもしれません。

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福岡移住におすすめのエリア

福岡市博多区

頻繁に地元に帰るなら、博多駅や福岡空港がある、博多区がおすすめです。

博多駅周辺には商業施設が集まっており、日常生活には不便しませんし、すぐに新幹線に乗って地元に帰ることもできます。

博多区の家賃相場は、ワンルーム・1Kが5.5万円程度、1LDKで8万円程度、2LDKで10万円程度と、それほど高くはありません。

相場としては、博多駅周辺が高く、空港周辺の方が安くなっています。

その代わり、空港周辺は飛行機の音が気になるかもしれません。

福岡市中央区

福岡なら、一番の繁華街、天神のある中央区でも、家賃相場はそれほど高くありません。

中央区の家賃相場は、ワンルーム・1Kが5.5万円程度、1LDKが9万円程度、2LDKが13万円程度です。

これくらいの家賃で中心部に住めるのなら、単身や夫婦のみ世帯にはおすすめできます。

最近では、福岡市周辺の市町もベットタウンとして開発が進んできていますが、九州内からの移住が中心で、九州外からの人は、どうしてもよそ者だという目で見られがちになりますから、九州外からの移住なら、福岡市内がおすすめです。

子育てし易い地域

子供連れで移住するなら、中心部よりも家賃が安く、公園や小児科、スーパーやドラッグストアが充実している周辺地域がおすすめです。

おすすめなのは、西新(福岡市早良区)、姪浜(福岡市西区)、箱崎九大前(福岡市東区)です。

特に姪浜や箱崎九大前は2LDKでも家賃相場が10万円以下、3LDKで10万円程度と、ファミリーでも住みやすいです。

それでいて、博多や天神へは10分~20分で行けますから、ファミリーにおすすめです。

まとめ

福岡移住は、他の地域への移住に比べれば、比較的、後悔した。失敗した。という人が少ない地域です。それだけ、住みやすい地域なのでしょう。

とはいえ、デメリットもありますから、メリット、デメリットを把握して、後悔のないようにしたいですね。

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